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大企業を蘇らせた「伝説の研修」を初公開!

『経営学を「使える武器」にする』/『中国化する日本』

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2012年6月27日(水)

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【開店のご挨拶】
 本の面白さを一番よく知っているのは、その本を仕掛け、書かせ、売る人、あるいは、他人の作った本に心から嫉妬している人。つまり、書籍の編集者だ。このコラムでは、ベストセラーを生んでいる編集者諸氏に、自ら手がけた本と、他の方の手になるお薦め本を紹介してもらいます。自分の仕事も他人の本も絶賛!オンライン堂へ、ようこそ。

【私が編集した本読んで下さい!】

『経営学を「使える武器」にする』担当・新潮社 新潮新書編集部 横手大輔

経営学を「使える武器」にする』 高山信彦著、新潮社

 この本は、私が作ったはじめての経営学の本です。私が所属しているのは新潮社の新書編集部で、ふだんビジネス書は作りません。経営学に詳しいわけでもありません。なのにこの本を担当することになったのは、知り合いから「すごく面白いことをやっている人がいるんですよ」と、著者であるコンサルタントの高山信彦さんを紹介されたからでした。

 高山さんのことを紹介してくれた知りあいとは、「日経ビジネス」記者の篠原匡さん。この名前にピンと来たあなたはNBOの相当な愛読者のはず。というのは、篠原さんは4年ほど前に、NBOのウェブ上で「この国のゆくえ」という人気連載を担当されていたからです。連載が始まるとすぐファンになった私は、篠原さんに連絡をとり、お願いして『腹八分の資本主義』というタイトルで新潮新書にまとめて頂いたことがあります。

日経ビジネスの記事がきっかけ

 篠原さんは、「日経ビジネス」2010年8月23日号の特集「100年企業が経営書で変わる ツネイシホールディングスの挑戦」の取材を担当され、ツネイシの経営改革の様子をつぶさに追ってきました。その経営改革を主導していたのが、コンサルタントの高山さんだったのです。

 「日経ビジネス」の特集を読んでみると、ツネイシの神原勝成社長(当時)の依頼を受けて始めた高山さんの研修は、実際のところ「経営の実践」そのものであることがわかりました。選抜された人材に対し、まずは経営学の古典を徹底的に読み込ませる。ツネイシグループの社員の場合で言えば、鉄工所のオヤジでも旅館の営業ウーマンでも船の企画マンでも、全員がマイケル・ポーターの『競争優位の戦略』(ダイヤモンド社)を読まされる。その概念を叩き込んだところで、「戦略」の中で自分の仕事を位置づけ見直す。次に顧客の声や事実を徹底的に集め、仮説の検証をする。事実を徹底的に集めると、船尾品(舵やスクリューなど)については「中国製品の方が高い」という驚きの事実も出てきたりします。そして、事実上の卒業試験にあたるのが「事業の創出」なのです。この研修プロセスは、どんな業種のどんな規模の会社でも一緒だそうです。

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手嶋 龍一 作家・ジャーナリスト