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進撃する銀輪の巨人に学べ!

『銀輪の巨人 ジャイアント』/『「超」入門 失敗の本質』

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2012年8月8日(水)

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 本の面白さを一番よく知っているのは、作り手である書籍の編集者だ。このコラムでは、ベストセラーを生んでいる編集者諸氏に、自ら手がけた本と、他の方の手になるお薦め本を紹介してもらいます。自分の仕事も他人の本も絶賛!本日もオンライン堂へ、ようこそ。

【私が編集した本読んで下さい!】

『銀輪の巨人 ジャイアント』
担当:東洋経済新報社出版局編集第2部長 山崎 豪敏

銀輪の巨人 ジャイアント
野嶋 剛著、東洋経済新報社

 『銀輪の巨人』ってなんのことですか?
 よくそう聞かれます。

 「銀輪」とは自転車のことです。「巨人」は自転車の業界で世界最強のメーカー、「ジャイアント」の存在感と社名のダブルミーニングですね。ちなみに内緒ですが、書名には『進撃の巨人』並みに売れてほしい、という個人的な野心が隠れていたりもします。

 版元の東洋経済新報社は経済の専門出版社。それがなぜ自転車の本を?とも聞かれます。実際、刊行後に都心の某大型書店さんを偵察に行ったところ、目指したビジネス書コーナーにはなく、書店員さん3人を動員しても見つからず、あきらめて帰ろうとしたら出口の健康本コーナーで『モムチャンダイエット』の隣においてあるのを見つけました。大ベストセラーの隣ではありましたが、正直天を仰ぎました。

なぜ自転車、なぜ東洋経済

 『銀論の巨人』は、自転車に関する本ですが、自転車そのものや自転車の乗り方やライフスタイルの本ではありません。書いてあるのは、自転車というインダストリーの今と、そこを舞台に世界に飛躍したあるメーカーの物語です。そして日本と台湾の失敗と成功の物語でもある。(だんだん東洋経済らしくなってきたでしょ。)

 それにしても今どうして自転車産業なんだ、なぜ台湾メーカーなんだ、という点について、刊行に至った経緯をもってお答えします。

 6年前、台湾に出張していた私は、あることに気づきました。台北の郊外から台湾島の内陸部に向けてタクシーで走っていると、自転車販売店がたいへん多く、しかも多くの店でジャイアントの看板が掲げられているのです。

「へえ、ジャイアントって台湾で手広くやっているんだね」

 そう口にすると、隣に座っていた台湾人ジャーナリスから得意げに指摘されたのです。

「当たり前ですよ。台湾のメーカーですから」

 驚きでした。

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