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「新興国」同期生の米国は、日本に何を見たのか。

『ナショナル ジオグラフィックが見た 日本の100年』/『「塩」の世界史』

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2013年3月6日(水)

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【私が編集した本読んで下さい!】

ナショナル ジオグラフィックが見た 日本の100年』 日経ナショナル ジオグラフィック社 書籍・DVD編集 長友真理

ナショナル ジオグラフィックが見た 日本の100年』ナショナル ジオグラフィック編、伊藤和子ほか訳

 世界で850万人が読むビジュアル月刊誌「ナショナル ジオグラフィック)」は、1888年にアメリカで創刊して以来、今年で125周年を迎えます。このナショジオ誌に、2012年までに掲載された日本関連の特集63本すべてを集大成した写真集が、『ナショナル ジオグラフィックが見た 日本の100年』です。

 ナショジオ誌に初めて日本の記事が掲載されたのは、創刊から6年後の1894年12月号のこと。当初は写真入りの記事が少なく、初めて日本の写真が掲載されたのは、1896年9月号。1896年6月、三陸大津波に襲われた岩手県釜石の惨状でした。そして最近掲載されたのは、2011年3月、東日本大震災による大津波に襲われた、宮城県南三陸町の写真です(2012年2月号)。

 津波に始まり、津波に終わるこの本を通して見ると、地震や津波、火山噴火などの大災害や、戦争に何度も見舞われながらも、日本はその都度、短期間で力強く復興してきたことが一目でわかります。本を作っている間、この日本の「復興力」の強さに驚き、勇気づけられました。

 古い写真で日本を振り返る本は、ほかにいくらでもあります。しかし、この本に掲載した写真の大半は、アメリカ人が撮ったもの。日本人が撮った写真とは異なる視点の面白さがあります。そこで、「世界史の大きなうねりのなかで、日本の何が注目されてきたのか」という切り口を鮮明にすることにしました。単なる近現代の日本史でなく、世界の中の日本がわかる本にしたかったのです。

日本人の認識とのズレ

 ナショジオ誌が創刊された19世紀末は、ちょうど日本が“世界デビュー”した時期と重なります。

 1868年の明治維新後、極東の島国が日清(1894年)・日露(1904年)の両戦争に勝利したことは、世界を驚かせました。いわゆる「お雇い外国人」やアメリカ政府高官、電話の発明者グラハム・ベルや親日家のエライザ・シドモアといったジャーナリストが次々と日本を訪れ、“不思議の国ニッポン”を紹介しました。

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