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黒(ブラック)池上の本質とメディアの未来

『メディアの仕組み』/『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』

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2013年8月21日(水)

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【私が編集した本読んで下さい!】

『メディアの仕組み』(池上彰、津田大介著、夜間飛行 紀伊國屋書店のリンクはこちら、hontoはこちら

担当:井之上達矢(夜間飛行社長)

『メディアの仕組み』

 「著者と読者を直接つなげるプロジェクト」として、2011年4月よりメルマガ事業を始めた「夜間飛行」ですが、この7月から紙の書籍(もちろん電子書籍も)も出版することになりました。メルマガであろうと、紙の書籍であろうと、「著者の言いたいこと」「著者の面白さ」を、もっとも効果的な形で「読者」に届けるために、試行錯誤する。夜間飛行はそんな出版社です。もしよろしければサイト(こちら)を覗いてみてください。

 その第一弾が今回“絶賛”させていただく『メディアの仕組み』です。こちらのサイトでも連載をお持ちの池上彰さんと、津田大介さんの対談本です。

 理想と現実の間で、メディアの現場の最前線を生き抜くこの二人は、徹底的に語り合うべきだ。それは必ずこれまでの「メディア論」の中で、もっとも実践的で、もっとも本質をついたものになる。『メディアの仕組み』はそんな思いから企画を立ち上げました。

 今回は、通常の『オンライン堂』とは少し趣向を変えさせていただき、稀代のインタビュアーであり、著者の一人でもある津田大介さんに、作り手としての私にインタビューしていただくことにしました。いやぁ、津田さんは本当に話やすかったです(笑)。池上さんも「黒い部分」を出してしまう理由がよくわかりました。

「対談」本ではない!?

津田:『メディアの仕組み』は、夜間飛行からの初の紙の書籍ということですが、読んだ人の評判も思った以上に良くて、僕も嬉しいです。この本を作る上で、編集者としての井之上さんが一番気をつけたことは何ですか?

井之上:対談本は、単著にくらべて基本的には売れないですよね。なぜ、売れないのかというと、単著にくらべて、読者に「熱」を感じさせることが難しいということだと思うんです。「遠い」と言いますか。もちろん本の作り方にもよりますが、単著であれば、著者が読者に顔を向けて話しかけてきている感じがすると思うんです。でも、対談本だと、著者同士が向かい合って話しているのを、読者が横で「観客」として見る感じになる。

 それはそれで良さもあるのですが、やはり「まあ、俺には関係ないけどね」と、ちょっと「遠さ」を感じさせてしまいやすいと思うんです。ですから、この『メディアの仕組み』では、できるだけその距離を感じさせないように工夫したつもりです。

津田:完結した「二人の世界」をみんなに見てもらうのではなくて、二人の講師が読者に向けて語っているようにしたということですね。

井之上:そうですね。もちろん、津田さんが池上彰さんに「ジャーナリズムとは何か」について切り込むところもオススメです。先日の参院選でも、政治家たちに対するあいかわらずのするどい踏み込みで、池上彰さんの選挙特番が民放視聴率トップを取っていましたが、池上さんの考える「ジャーナリストのあるべき姿」について、津田さんが丁寧に話を引き出していく部分は、テレビでしか池上さんを見たことのない方にもぜひ読んでいただきたい。池上さんの番組が3割増しで楽しめるようになると思うので。

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