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ITリテラシーの高い日本には大きなチャンスあり!

「デジタル戦略」のない企業は生き残れない

2013年10月9日(水)

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KUNコーポレーションの会社概要や登場人物の紹介は第1回参照

スミス(CMO):KUNコーポレーションには優れた教育コンテンツがあります。それを「適材適所」で提供し、デジタルビジネスを推進していきましょう。

宮内(CEO):了解、じゃあその線でいきましょう! で、何から始めればいいのかな?

スミス・小和田(CIO):……。

宮内:……って、まぁ、この戦略は、走りながら考えていけばいいんじゃないの?

スミス:戦略を甘く見てはいけないかと……。

小和田:そうです。走りながら考えて1年で戦略を固めるよりも、3カ月で固めて1年後に検証するほうがいいんではないかと思います。戦略を考えるということはいろいろなことをつきつめなくてはならないので、片手間でやるような仕事ではありませんよ。

宮内:そ、そっかぁ。

スミス:デジタルビジネスを進めていくには、根幹となる「デジタル戦略」が必要です。米ガートナーによると、デジタル戦略を立てている企業は増えているそうです。

 最近の調査では、「デジタル戦略イコールビジネス戦略」と答えた企業が約1%、「デジタル戦略がメインのビジネス戦略に統合されている」と答えた企業が約39%。「メインのビジネス戦略とは別にデジタル戦略を据えている」と答えた企業は約11%と、半数を超える企業がデジタル戦略を持っているという結果が出ました。

宮内:その調査によると、我が社は約35%の「似たような戦略はあるが、デジタル戦略にはなっていない」といったところだろうか?

小和田:いや、約14%の「デジタル戦略と認識しているものは何もない」じゃないですか?

宮内:厳しいなぁ……。まあでも確かにそうだね。

小和田:まあ「今決めてください」といって「はいそうですか」というわけにはいきません。進んでいる米国の状況や国内の先行企業の状況などを見ながら、急ピッチで進めていくしかないですね。

スミス:その通りです。私はCMO(最高マーケティング責任者)として、小和田さんはCIO(最高情報責任者)として助言し、全力でサポートします。

宮内:よろしくお願いします……。

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「ITリテラシーの高い日本には大きなチャンスあり!」の著者

安蔵 靖志

安蔵 靖志(あんぞう・やすし)

IT・家電ジャーナリスト

ビジネス・IT関連出版社を経てフリーに。AllAbout「パソコン周辺機器」「iPad」などのガイドを務めるほか、KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」に出演している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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