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まずは「アマゾン」や「楽天」をうまく活用?

複数のチャネルを並行展開すべし!

2013年11月27日(水)

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 KUNコーポレーションは小中学校向けの教材や教育商材を扱う教育出版社。デジタル化に乗り遅れ、売り上げが伸び悩んでいるのが最大の問題。2代目CEOの宮内、CIOとして招かれた小和田、米国での成功体験を引っ提げてきたCMOのスミスの3人で、改革に乗り出そうとするものの問題は山積みだ。

 KUNコーポレーションには優れた教育コンテンツがある。そして、それらを核として「デジタル戦略」を確立し、ドラスチックにビジネスを変えていけば、復活の目はある。3人は先進事例を学びながら、デジタル戦略を練りはじめた。

 個々の顧客に適応したラーニングサービスを提供する「アダプティブラーニング」が有効と判断。まずは顧客との接点となるECサイトの立ち上げを準備しようとしたが、既にベンダーに言われるがままに作ったECサイトが存在していた。宮内から衝撃の告白を受けた小和田とスミスだが……。

 KUNコーポレーションの会社概要や登場人物の紹介は第1回参照

小和田(CIO):バーテンダーさん、テキーラ2つ。

スミス(CMO):……。

小和田:まあ、ひとまず飲みますか……。

スミス:そうですね……。

小和田:じゃあ、乾杯!

スミス:我々の輝かしい未来に……!

小和田:……ははは……。そんな未来は訪れるのでしょうか?

スミス:小和田さん、テンション低いですね……。

小和田:そういうスミスさんだって……。しかし聞きました? あいつ! あの宮内CEOの発言!

スミス:おっ。小和田さん、いきなりテンションが上がりましたね!

小和田:これが落ち着いていられますか。米国で成功したスミスさんをCMOとして招き、ITインテグレーションで実績を持つ私がCIOとして参加して、さあこれから! というところじゃないですか。

スミス:そうですね。

小和田:だというのに、よりにもよって「もうECサイトは作っていたんだ、テヘヘ」ですからね。テヘヘじゃないよ、こっちはトホホですよ!

スミス:確かに。

小和田:しかも「デジタルビジネスを実現するための第一歩としてECサイトを作ろう」なんて、しれっと言うんですからいやになりますよ。

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「まずは「アマゾン」や「楽天」をうまく活用?」の著者

安蔵 靖志

安蔵 靖志(あんぞう・やすし)

IT・家電ジャーナリスト

ビジネス・IT関連出版社を経てフリーに。AllAbout「パソコン周辺機器」「iPad」などのガイドを務めるほか、KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」に出演している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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