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リケダン向井理、社長たちと語る

『ぼくらは働く、未来をつくる。』/『安倍官邸の正体』

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2015年2月18日(水)

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【私が編集した本読んで下さい!】

ぼくらは働く、未来をつくる。 向井理×12人のトップランナー』(向井 理著、朝日新聞出版)
担当:浜田 敬子(「AERA」編集長)

 コテコテのバブル世代(89年入社)としては、どんなに取材してもしっくりこない感覚があります。いわゆるロスジェネ世代と呼ばれる団塊ジュニアからいまの30代の「働く」という感覚、仕事観。

 もどかしさを最初に感じたのは2011年。東日本大震災の後でした。仕事を辞めてまで被災地のために働きたいと起業したり転職したりする30代を見て、「日本にもこんな高い志の若い人がいるんだ」と頼もしく、誇らしく思い、2012年年初のAERA新年合併号では「日本を立て直す100人」として特集しました。と同時に、「本当にカネや地位に対する執着はないんだろうか」「ここまで自分のことを後回しにして、なぜ社会のためにと思えるんだろうか」と、拝金主義時代を体験したバブル世代としての懐疑的な気持ちが残っていたのです。

 俳優の向井理さんはまさにそんな世代です。1982年生まれ。一昨年春、AERAでの連載を依頼したときに、彼のほうから「同世代の人と対談したい」と希望されました。俳優という仕事はつねにドラマや舞台、映画という形でアウトプットを求められるので、いろいろな分野で活躍している同世代の話を聞き、インプットしたいと。編集部から送った数十人のリストの中から向井さんが選んだのは、結果的には社会起業家が中心になりました。

共通の意識が見えてきた

 1年間にわたる連載対談に登場いただいたのは12人。

 レストランの料理だけでなくサービスという付加価値を追求する「ジョエル・ロブション」のメーテル・ドテルの宮崎辰さん。耕作放棄地の再活用と農業の担い手の育成を目指すベンチャー「マイファーム」代表の西辻一真さん。徒歩10分圏内から物語を紡ぎ出す作家の森見登美彦さん。途上国に安定した収入や雇用を生み出すジュエリー会社「HASUNA」代表、白木夏子さん。ひきこもりやニートの若者の就労支援をするNPO法人「育て上げネット」理事長の工藤啓さん。ミドリムシの力で世界の食料・環境問題の解決を目指す「ユーグレナ」社長の出雲充さん。人のつながりを作る新たな場所としてシェアハウスなどの空間を設計する建築家の成瀬友梨さん。これまで常識を越えるデザインを提案するフラワーアーティストのニコライ・バーグマンさん。サイエンスと融合したアート作品を世界に発信するアーティスト、スプツニ子!さん。地域主導の自然エネルギー事業を支援するNPO法人「環境エネルギー政策研究所」研究員の古屋将大さん。こだわりの豚肉を作りながら障がい者の新たな雇用を模索する「恋する豚研究所」代表、飯田大輔さん。事業者やアーティストの夢を個人の少額投資で実現する「ミュージックセキュリテイーズ」社長の小松真美さん。

 12人の分野は農業、途上国支援、新エネルギー、ニート支援、障がい者福祉、クラウドファンディング……とさまざまです。それは向井さんの関心の幅広さを反映しています。

 でも共通点もあります。それは実際の対談を行ってみて、よりクリアになりました。

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