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エコニュース

2013年7月2日

ソーラーフロンティア、共同投資会社がサントリーの3工場にメガソーラー設置

 昭和シェル石油の100%子会社で太陽電池生産・販売のソーラーフロンティアは、日本政策投資銀行(DBJ)との共同投資会社、SFソーラーパワーを通じ、サントリーグループの国内3工場に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を設置する。総出力は約4.4MW(4400kW)となり、ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池モジュールを使う。

 メガソーラーを設けるのは、サントリー九州熊本工場(熊本県嘉島町・御船町)、高砂工場(兵庫県高砂市)、榛名工場(群馬県渋川市)で、九州熊本工場は6月に着工した。同工場には屋根や敷地の一部に2カ所計約2.6MW(2600kW)の設備を設置し、10月と2014年1月の発電開始を予定する。年間で303万6000kWhの発電電力量を見込む。

 高砂工場は約1.2MW(1200kW)、榛名工場は約0.6MW(600kW)の出力となり、年間発電電力量はそれぞれ131万3000kWh、61万7000kWhと推定している。どちらも工場の屋根に設置し、2014年3月ごろに発電を始める。3工場を合わせた年間発電電力量は一般家庭約900世帯分の年間消費電力量に相当し、CO2排出削減効果は年間約2600tに上る。

 メガソーラーは、DBJが産業の競争力向上を目的にリスクマネーを供給する「競争力強化ファンド」から投融資を受ける。サントリーグループは「人と自然と響きあう」を企業理念に定めて環境経営を推進している。ソーラーフロンティアとSFソーラーパワーは今回、サントリーグループの環境方針に合致することから事業実施を決めた。

(日経BP環境経営フォーラム

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