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エコニュース

2013年11月1日

ホンダ、太陽電池事業子会社のホンダソルテックが事業終了、競争環境の変化で

 ホンダが100%出資する太陽電池事業子会社のホンダソルテックが2014年春に事業を終了し、太陽電池の製造・販売から撤退する。競争環境の激しい変化に伴い、事業の継続が難しいと判断した。2014年2月中旬で受注を終え、会社は解散する。太陽光発電設備の設置が増える半面、厳しい状況に置かれている太陽電池メーカーもある。

 ホンダソルテックは2006年12月の設立で、ホンダの熊本製作所(熊本県大津町)内に本社を置いて独自開発したCIGS薄膜太陽電池を生産している。銅(C)、インジウム(I)、ガリウム(G)、セレン(S)の化合物を素材にした薄膜で形成し、製造過程で使用するエネルギーが少ないうえ、幅広い太陽光に反応する性質が特長となる。

 会社設立当時は影、熱、天候などの影響を受けにくい太陽電池として高い製品競争力があり、その後も商品競争力の維持・向上を図ってきた。しかし、シリコン価格の下落によるシリコン結晶系太陽電池パネルの値下げをはじめ、ソーラーパネル業界を取り巻く環境が大きく変化し、当初の事業計画を達成する見込みが立たなくなった。

 これまでに販売した太陽電池システムのアフターサービスは、ホンダの関係会社で各種サービスを手掛けるホンダ開発を窓口にして引き続き同様に提供する。ホンダは太陽電池製造・販売を取りやめる一方、再生可能エネルギー発電・売電や、スマートホーム(次世代型環境配慮住宅)システムの研究開発などは、今後も継続していく。

(日経BP環境経営フォーラム

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