エコニュース

2013年11月29日

イオン、自社ブランドのポット型浄水器発売、高除去でカートリッジの価格抑制

 イオンは、自社のプライベートブランド「トップバリュ」のポット型浄水器・カートリッジを12月1日に発売する。高い除去性能を持ちながら、カートリッジの価格を抑えた。浄水器利用者の要望に応えて企画・開発した。全国の総合スーパー「イオン」「ダイエー」「イオンスーパーセンター」などのグループ約570店舗で取り扱う。

 「トップバリュ高除去ポット型浄水器」と「トップバリュ高除去交換カートリッジ」を展開する。浄水器は全容量2.0L、浄水部容量1.1L、満水時の重さ1790gで、冷蔵庫のドアポケットに入る薄型のデザインを採用した。1980円で販売する。カートリッジは総ろ過水量200L、約3カ月を交換目安とする。1個1280円、3個入りは2980円となる。

 カートリッジ1本で2LのPETボトル100本分がろ過でき、PETボトルの水飲料と異なり飲用後にごみを増やすこともなく、経済的だという。カートリッジは、一般的に使用される活性炭に中空糸膜を加えた二重構造を持ち、活性炭・イオン交換樹脂で水道水の中の塩素や水に溶け込んだ鉛、農薬を除去し、中空糸膜で赤さびや濁りを取り除く。

 水道水の浄化処理に使われる塩素や、貯水槽などで発生する赤さび、濁りで水本来のおいしさが損なわれることを防ぎ、ミネラル成分そのままの安全な水を容易につくることができる。浄水器の世帯普及率が約4割にのぼる中、高性能で低価格なカートリッジを求める声が寄せられていた。今後大容量タイプやカラー展開も予定している。

(日経BP環境経営フォーラム

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