エコニュース

2013年12月10日

日本製紙、上質コート紙の環境配慮製品をリニューアル、グリーン購入法で最高の白さ

 日本製紙は、上質コート紙の環境配慮製品を全面的にリニューアルして販売を始める。従来製品より白色度を上げ、公的機関が物品を購入する際に環境に配慮した製品を求めるグリーン購入法に適合する上質コート紙として、業界で最高水準の白さを実現した。新たにFSC(森林管理協議会)認証を取得した製品も発売する。

 上質コート紙は印刷光沢と作業性に優れ、カタログ、チラシ、カレンダーなどに使われる。リニューアルでは石巻工場(宮城県石巻市)で生産してきた「npiコートグリーン70」「npiマットグリーン70」をそれぞれ「オーロラコートグリーン70」「ユーライトグリーン70」に銘柄変更するとともに、白色度を高めた。

 オーロラコートグリーン70は77%から80%に、ユーライトグリーン70は80%から83%にした。どちらも古紙パルプ配合率は70%以上で、持続可能な森林管理を促進する国際組織、PEFCの認証を受けている。オーロラコートは白色度と光沢度を調和させたブランド、ユーライトは光沢を抑えたマット調のブランドを指す。

 同時に、北海道工場白老事業所(北海道白老町)で生産している「しらおいマット」は、FSC認証を取得した「ユーライトナチュラルF」に改める。優しい手触りとソフトな白さが特長となり、銘柄名をユーライトブランドにした。FSC認証は森林保全を目的に、適切に管理されている森林から産出された製品を保証する。

(日経BP環境経営フォーラム

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