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エコニュース

2014年7月14日

JXエネルギー、石油コークスを燃料にするボイラー発電設備を水島製油所に新設

 JX日鉱日石エネルギーは、石油コークスを燃料にするボイラー発電設備を水島製油所(岡山県倉敷市)に新設する。燃料コストを低減するとともに、余剰電力については、新電力(PPS)事業用として販売する。石油コークスは、石油精製過程で生成する重質油を分解した残さで、主成分の炭素は、主にボイラー燃料に使う。

 水島製油所は現在、一般電気事業者からの購入に加え、重油と、精製装置から発生する副生ガスを燃料にした自家発電設備で電気を調達している。副生ガスはメタン、エタンなどの混合ガスでオフガスと呼ぶ。今回、同製油所で製造する石油コークスを燃料に活用するボイラー発電設備を設け、競争力を強化することにした。

 ボイラー発電設備は水島製油所のB工場に設置する。B工場は、本館とコンビナートB地区で構成する。コークスボイラーは1時間あたり530tの蒸発量があり、タービン発電設備の発電能力は11万kWを見込む。運転開始は、2018年4月を予定している。重油など従来使っている燃料を減らし、同時にPPS事業による売電収入を確保する。

 PPS事業は、一般電気事業者が所有する電線網を通じて契約電力原則50kW以上(小売り自由化部門)の需要家に電力供給する。JXエネルギーは、中核製油所に位置付ける水島製油所への石油コークス発電の設備導入を通し、第2次中期経営計画(2013~2015年度)で基本戦略に掲げるエネルギー変換企業の取り組みを拡大する。

(日経BP環境経営フォーラム

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