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エコニュース

2014年9月22日

佐川急便、日産と100%電気トラックの実証運行実施、低騒音や加速性能を評価

 佐川急便は、日産自動車と100%電気のトラック「e-NT400テストトラック」の実証運行を実施した。日産が佐川に貸与して今夏に2カ月間行った。実際に使用したドライバーからは、電動車両の特長である低騒音、振動の少なさや、加速性能の高さなどが評価された。日産は実験のデータを基に、走行性能や充電の運用などについて検証し、開発に生かす。

 e-NT400テストトラックは、小型トラック「アトラス」をベースに、電気自動車(EV)「リーフ」のモーター、バッテリーを活用したEVシステムを搭載する。日産は将来の量産化を目指している。排ガスを出さないため、都心部のエンジン車乗り入れ制限エリアでも走行できる。併せて、走行時の騒音の低さから深夜の運行が容易になるなどの利点がある。

 80kWの電動モーターと高出力・大容量のリチウムイオンバッテリーを装備する。振動が少なくスムーズな加速と乗り心地を実現し、ドライバーにも優しく、新しい運転感覚を提供するという。佐川の実証運行では、ドライバーもこの性能を認めた。佐川が運行したモニター車は約62kmの航続可能距離があり、30分で容量の80%まで充電できる急速充電機能を内蔵する。

 佐川は物流業の環境負荷低減に取り組み、天然ガストラックをはじめとした低公害車を積極的に導入するなど、環境負荷を抑える車両の活用を推進している。今後も今回のような新技術による低公害車開発に協力する。日産はリーフなど乗用EVに加えて商用EVの開発を進め、小型商用バン「NV200バネット」ベースのEV「e-NV200」を日本で今秋発売する。

(日経BP環境経営フォーラム

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