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文化をマネタイズするのは難しい

ポストモダン社会、お金を使わない人が増えている

2012年7月9日(月)

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 日本で270万部を突破した岩崎夏海さんの『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』は海外で翻訳され、中国、台湾、韓国などでもヒットとなっています。『もしドラ』を中国語に翻訳したのは、日経ビジネスオンラインで「脱・中国論」を連載していた加藤嘉一さん。中国で最も有名な日本人といわれる加藤さんが、ドラッカーを学べる青春小説を訳して感じた手ごたえとは何だったのでしょうか?

 日本のソフトパワーが世界で注目されるなか、どのように文化を発信していけばよいのかについて、お二人に語っていただきました。

岩崎:今日は加藤さんにお土産を持ってきたんですよ。

加藤:えっ 本当ですか。うれしいです。

岩崎:『もしドラ』を中国語に翻訳してくださったお礼です。イタリアのネクタイ。僕はこの、ナポリにあるネクタイ屋が世界一だと思っているんです。

加藤:ありがとうございます! 大事なシチュエーションでつけます。

対談に臨む岩崎夏海氏(左)と加藤嘉一氏(右)(撮影:中野和志、以下すべて)

どういう経緯で『もしドラ』を翻訳することになったのでしょうか?

加藤:2010年ごろにダイヤモンド社で本を出版する計画が本格化していました。ところが『もしドラ』が爆発的なヒットとなって、担当の編集者さんが、この本のために猛烈に忙しくなってしまったんですね。それで、私も、編集者の方に、『もしドラ』を世界に広めるために手伝ってくれというお話を頂き、中国語への翻訳を担当させていただくことになりました。

『もしドラ』を翻訳し中国の大学を行脚

岩崎:ありがとうございます。訳者は著者の分身のようなものですから。加藤さんのおかげで中国と台湾で出版できました。

加藤:翻訳だけじゃなくて、本が発売になってからは、『もしドラ』を広めるために、中国の10くらいの大学で講演をしました。北京師範大学、武漢大学、湖南大学などです。

日経ビジネスオンラインでの連載をまとめた書籍『脱・中国論』では、18歳で中国に渡った加藤さんが、中国語を習ってすぐ翻訳の仕事を始めたと書いてありました。『もしドラ』の翻訳はどういったところが難しかったですか?

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「【特別対談】岩崎夏海さん×加藤嘉一さん」のバックナンバー

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「文化をマネタイズするのは難しい」の著者

加藤 嘉一

加藤 嘉一(かとう・よしかず)

国際コラムニスト

現在米ハーバード大学アジアセンターフェロー。世界経済フォーラムGlobal Shapers Community(GSC)メンバー。中国版ツイッター(新浪微博)のフォロワー数は150万以上。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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