13の論点
このコラムについて
2012年の日本において国民的議論となっている13の政策テーマを抽出し、そのテーマごとに、ステレオタイプの既成常識にこだわらず、客観的なデータ・事実に基づきロジカルな持論を唱えている専門家と対談していきます。政策本位の議論を提起するために、1つのテーマごとに日本全体の議論が俯瞰できるよう、対談者の論以外に主要政党や主な有識者の論もマトリックス表に明示します。さらに、読者向けの政策質問シートを用意し、読者自身が持論を整理・明確化し、日本の選択を進められるものとしています。
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記事一覧
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2013年3月1日
現役世代だけにしわ寄せを続ける年金制度をどこまで許すのか
年金は老後の生活収入の85%程度を占める大きな収入源です。支給開始年齢が過去2回にわたり引き上げになったことは、財産権の侵害にあたるのではないか。
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2013年2月20日
「TPP反対」というスローガンを有効に使っている農政
食品産業が適性品質のものを適正価格で買えず、不当に高いものを買わされている現状をどう評価するのか?読者はどの立場でこの対談を読む
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2012年12月26日
安倍政権は再び、「憲法第9条」改憲に挑む(後編)
憲法第9条をテーマに憲法学者の小林節氏(慶応義塾大学教授)と対談を行いました。前回の安倍政権時代の動きを振り返りながら、今回は9条に関連するテーマについて議論を。
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2012年12月21日
安倍政権は再び、「憲法第9条」改憲に挑む(前編)
今回は憲法第9条をテーマに憲法学者の小林節氏(慶応義塾大学教授)と対談を行いました。前回の安倍政権時代の動きを振り返りながら、9条の意味を解説してもらいます。
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2012年12月4日
大阪の改革が国につながっている理由
政策工房社長の原英史氏が唱える「公務員制度改革」(後編)
官僚制をテーマに、政策工房社長の原英史氏(大阪市顧問、元経産省)と対談しました。今回は後編。対談者の論以外に主要政党や主な有識者の論もマトリックス表に明示した。
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2012年12月3日
民主党が官僚制度改革でおかした2つのミス
政策工房社長の原英史氏が唱える「公務員制度改革」(前編)
官僚制をテーマに政策工房社長の原英史氏(大阪市顧問、元経産省)と対談しました。原氏は政治主導の国家戦略局の立ち上げ・幹部公務員人事制度改革が必要だと語ります。
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2012年11月9日
ニート、派遣、外国人労働者・・・社会と企業ミスマッチを解消する方法
海老原嗣生氏に聞く「日本の雇用」(後編)
今回は「雇用」をテーマに海老原嗣生氏と対談。海老原氏は「現在、日本の雇用問題で取り上げられている論点の大半が、印象論であり論理的ではない」と指摘しています。
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2012年11月8日
「新卒採用論で無視され続けている普通の学生たちを助けよ」
海老原嗣生氏に聞く「日本の雇用」(前編)
今回は「雇用」をテーマに海老原嗣生氏と対談。海老原氏は「現在、日本の雇用問題で取り上げげられている論点の大半が、印象論であり論理的ではない」と指摘しています。
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2012年10月19日
いびつな年金制度、抜本改革にはどうすればいいか?
エコノミスト・飯田泰之氏に聞く「消費税」
社会保障費のための消費税増税法案が可決され、いま政府は消費税導入を着々と進めています。今回は「消費税」をテーマに飯田 泰之氏(エコノミスト、駒澤大学准教授)と対談を行いました。あなたの意見はどこにある...
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2012年10月12日
子供を守れ!国際レベル最下位になった「日本の教育」に犠牲にならぬ方法
陰山英男氏が唱える「子供たちを守る新しい教育」
百マス計算で有名な陰山英男氏は、日本のゆとり教育がもたらした弊害を指摘。「早寝、早起き、朝御飯」の生活習慣確立により子供たちの夜型化を脱することを唱えています。
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2012年10月5日
「格差是正」という言葉に潜んでいる不平等が分からない人たち
弁護士の伊藤真氏に聞く「日本の選挙制度」
今回は選挙制度について弁護士の伊藤真氏に話を伺った。「1票の格差」という票数に差があることを前提にした議論の危険性を指摘。人は皆同じという立場で「1人1票」の絶対平等を唱える。
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2012年9月28日
「小選挙区制度は失敗だった。新しい選挙制度の導入を」
元衆議院議長の河野洋平氏
元自民党党首で元衆議院議長の河野洋平氏に「政治改革の論点」について聞いた。選挙制度、政治とカネ、定数削減、二院制における参議院の意義・・・論点は多い。
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2012年8月31日
最低の生活保護と金持ち優遇が自殺を後押しする/社会保障の論点(後編)
元大蔵官僚・武田知弘氏が考える「本当の問題」
ジャーナリストの武田知弘氏(元大蔵省)は言います。「2時間に7人、毎年3万人超が自殺する国ニッポン。この背景には、金持ち優遇政策と最低レベルの生活保護など、お寒い社会保障がある」と。今回は後編
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2012年8月24日
非正規雇用社員の老後は「生活保護」以下に
元大蔵官僚が語る「社会保障の論点」(前編)
ジャーナリストの武田知弘氏(元大蔵省)は言います。「2時間に7人、毎年3万人超が自殺する国ニッポン。この背景には、金持ち優遇政策と最低レベルの生活保護など、お寒い社会保障がある」と。
ビジネストレンド
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1万円札でおなじみの福澤諭吉の年収はいくら?
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日本マイクロソフト
未来を勝ち抜くIT投資~2020年に備えよ
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ゴールデンウィークに消費者はどう動く? 大型連休前後の購買傾向を読み解く
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イノベーションを生み出す組織がすでに取り組んでいる「2つのポイント」
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従業員一人一人の成長を後押し、人材力を高めるには?
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有意義な「進捗」を実感することこそが、仕事へのモチベーションを高める!
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メインフレームのオープン化を阻む「課題」を解決するマイグレーションサービス