• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

企業のモバイル導入率が倍増、トレンドを無視することはリスクに

  • 田島篤(ITpro副編集長)

  • 藤本 京子=ITpro

バックナンバー

2012年9月21日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

  急速に進む企業でのモバイル利用を無視することは、事業展開上の大きなリスクにつながる――。ガートナージャパンでリサーチ部門 ITインフラストラクチャ&セキュリティ リサーチ ディレクターを務める鈴木雅喜氏は警告する。

 鈴木氏はまた、企業におけるモバイル活用を限られた範囲の動きとみるのは間違いだとも指摘。クラウド、ソーシャル、インフォメーションと合わせた4つの大きな力の連鎖である「Nexus of Forces(力の結節)」の潮流として捉えることの重要性を説く。

(聞き手は田島 篤=ITpro副編集長、構成は藤本 京子=ITpro)

現時点での企業におけるモバイル活用の動向から聞きたい。どの程度進んでいるのか。

 ガートナーの調査によれば、国内企業でのモバイルの導入率は、去年から今年で倍以上となった。中でもスマートフォンの導入率は約2.5倍、タブレットに至っては3倍近く導入率が伸びている。つまり、企業でのモバイルデバイスの利用は、すでに大きなトレンドになっており、このトレンドを無視することは事業展開をする上での大きなリスクにつながる。

ガートナージャパンの鈴木雅喜 リサーチ部門 ITインフラストラクチャ&セキュリティ リサーチ ディレクター

 1990年代にウェブやメールが普及し始めた頃を思い出してほしい。最初は会社でウェブやメールを使っていると仕事中なのに遊んでいると思われたりした。しかし、たった数年で業務に使うことが当たり前になった。モバイル化についても同じこと。いまやモバイル端末で仕事のためにメールやメッセンジャーなどを利用し、リアルタイムにコミュニケーションを取ることが当たり前になりつつある。しかもこれは、ここ1~2年で起こっていることだ。企業のIT担当者は、このような変化が起こっており、それがいつの間にか業務上でも当たり前になることを理解すべきだろう。

では、導入が進むモバイル活用の課題は。

 モバイルの導入は進んでいるものの、メールやメッセンジャーを使うのみにとどまっている企業が多い。業務アプリケーションとモバイルを連携させて成果を上げている企業はまだまだ少ないのが実情だ。

 これはモバイルのトレンドを、その限定された範囲のみで捉えているケースが多いためである。ガートナーでは、「ソーシャル」「モバイル」「クラウド」「インフォメーション」の4つの力の結びつきが強まることで新たなビジネスチャンスが生まれることから、「Nexus of Forces(力の結節)」が重要だと見ており、モバイルの活用も他の要素と合わせて考えるべきだ。

Nexus of Forcesの具体例はあるのか。

コメント0

「IT指南役の提言」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック