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挫折から立ち直らせてくれたウニ丼

日本交通、川鍋社長が最もつらかった時の食事を語る(その1)

2012年10月4日(木)

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川鍋:これはこれは、オイシックスの高島宏平社長、ご無沙汰しています。ようこそ日本交通本社へお越し下さいました。

高島:今回は、おつき合いありがとうございます。この企画は、僕が気になっている人に、食について話を伺うというものなんです。あ、でも、だからといって、無理に「うちでは毎日オイシックスの野菜食べてます」とか話さなくっていいです。ガチの取材記事でございますから。

日本交通社長、川鍋一朗氏(写真:丸毛 透、以下同)

川鍋:ご心配なく。今のいままで、野菜のこと、これっぽっちも考えていません!

高島:……そ、それは、ちょっとさびしい。
 気を取り直しまして。早速ですが、川鍋さんの、一番記憶に残っている食事を教えてください。

川鍋:それはもう、はっきりしています。1999年、マッキンゼーでコンサルタントをやっていた頃に、上司と一緒にしたとある食事です。28歳のときでした。

高島:え、極上のディナーを奥様と、ではないんですか?

当時、僕はほとんど鬱状態でした

川鍋:はい(笑)。実は当時、僕、ほとんど鬱状態だったんです。仕事も休んでいまして……。

高島:え、そんなことがあったんですか。川鍋さんとはマッキンゼー以来のつき合いですが、初めてうかがいました。

川鍋:とある企業のプロジェクトで、初めてプロジェクトマネジャーを任されたんですね。当然、ものすごく気合いが入っていたのですが、空回りしてしまった。プロジェクトがうまく進まない。だから頑張る。徹夜する。ますます空回りして、プロジェクトメンバーともうまくいかない。成果は出ない。悪循環です。気がつくと、常にうつろになっていました。

高島:川鍋さんの人となりを知らない読者の方にご説明しますと、川鍋さん、イケメンで明るい慶応ボーイで、「鬱」からもっとも遠いタイプです。僕も想像がつきません。

川鍋:自分でも信じられませんでした。ひどいときには、駅で目の前に停まった乗るべき急行電車に乗らないといけないのに、なぜかそれを見送って、次の各駅停車でのろのろ目的地に向かっている、なんてこともありました。無意識のうちに、クライアントのとこに行くのを避けていたんですね。

高島:で、どうしたんですか。

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「挫折から立ち直らせてくれたウニ丼」の著者

高島 宏平

高島 宏平(たかしま・こうへい)

オイシックスCEO

神奈川県生まれ、東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了後、外資系経営コンサルティング会社のマッキンゼー東京支社に入社。2000年6月にオイシックスを設立し同社代表取締役CEOに就任。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官