• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

何をやるか、よりも、誰とやるかがベンチャーのはじまり

30歳が60歳と組んで、新しい仕事を創る~岩瀬大輔編

2012年10月12日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 戦後初の生命保険ベンチャー、ライフネット生命保険の経営はとてもユニークです。60代の出口治明社長と、30代の岩瀬大輔副社長がコンビを組んでいるのです。片や日本生命保険で長年サラリーマンを務めた「生保のプロ」。片や米ハーバード経営大学院をトップクラスの成績で修了し、外資系コンサルティング会社などで活躍した「経営のプロ」。世代も経歴も全く異なる2人が、どうやって新しい仕事を創り、育て、大きくしようとしているのか?

 少子化で「ビジネスパーソン生涯現役時代」が到来しようという日本における、「世代も経歴も違うひとたちが一緒に仕事をするってどういうことか」を、活写する連載です。毎週月曜日と火曜日、2人が連続登場いたします。この連載を読めば、きっと日本の未来が見えてくる! ご期待ください。

岩瀬大輔(いわせ・だいすけ) ライフネット生命保険副社長。1975年生まれ。ボストン・コンサルティング、リップルウッド・ホールディングスを経て出口治明社長と共にライフネット生命保険を創業した。著書は『生命保険のカラクリ』(文春新書)など多数。(写真:丸毛透)

 ライフネット生命保険は、60代の出口治明と30代の僕とがタッグを組んでスタートした会社です。たぶん日本のベンチャーでも珍しいコンビだと思います。チームで起業する会社は結構ありますが、だいたい同世代であるケースが多いのではないでしょうか。

 でも、僕はそうしなかった。

 世代の違う者同士、ビジネスの面での育ち方が違う者同士が、一緒に仕事をすることで「新しい価値」が生まれる、ということを身をもって知った経験があるからです。


リップルウッドの「異世代協働」が原体験

 発想の原点は、米投資ファンド、リップルウッド・ホールディングスで働いていた時の経験にありました(出口の発想の原点は、出口自身が語ってくれるはずです)。

 リップルウッドでは、経営不振に陥っている企業を買収し再生させて、売却をする仕事をやっていました。

 大学卒業後、米ボストン・コンサルティングなどでコンサルタントとしての経験を積んでいましたが、しょせん外部の人間です。そのうえ僕はまだ20代。社会経験の少ない若造です。

コメント0

「60歳と30歳で会社をつくる」のバックナンバー

一覧

「何をやるか、よりも、誰とやるかがベンチャーのはじまり」の著者

岩瀬 大輔

岩瀬 大輔(いわせ・だいすけ)

ライフネット生命保険社長兼COO

1976年埼玉県生まれ。98年に東京大学法学部を卒業後、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て、2006年、副社長としてライフネット生命保険を立ち上げる。2013年6月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

誰もやらない領域を根気強く続けられるかが成功の秘訣。

田坂 正樹 ピーバンドットコム社長