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「楽しい仕組み」がマネジメントを変えた

2012年10月19日(金)

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新子 明希(あたらし・はるき)
シンクスマイル代表取締役
高校時代にアメリカ大陸を一周。この時に「経営者は幸せの専門家である」という考え方を知り、経営者になることを決意。1990年に高等学校を卒業後、教材の販売会社に入社。1993年に代理店として独立。2007年にシンクスマイルの前身であるIコンサルティングを設立。2011年にシンクスマイルに商号変更。

 Web関連企業のシンクスマイルは、社員同士による評価システム「CIMOS(シーモス)」を導入している。最大の特徴は、その“ゲームの風味”。ほかの社員からほめられた回数を「バッジ」として点数化し、社内外に公開しているのだ。新子明希代表取締役は「社員に使ってもらえるように、楽しい仕組みにしようと考えた」とその経緯を説明する。

 今夏、CIMOSの運用開始から約1年が経過。新子氏に過去1年間を振り返ってもらった。「社員のモチベーションが上がり、マネジメントの質も上がった」とその感触を自信を持って語る新子氏。新子氏に、「楽しい仕組み」が創出した新しいマネジメントのあり方について聞いた。

(聞き手は高下義弘=編集者/ジャーナリスト)

シンクスマイルでは社員同士で褒め合うことによって「バッジ」がもらえるという社内評価システム「CIMOS(シーモス)」を運用しています。CIMOSはゲームの要素を取り込むことで利用を促す「ゲーミフィケーション」の代表例であるとも評価されています。ゲーミフィケーションのことはご存じだったのですか。

 自分たちとしては、CIMOSはゲーミフィケーションだと思っていませんでした。公開してみたら「CIMOSはゲーミフィケーションだ」と言われるようになって。

「CIMOS」の画面例

コメント1件コメント/レビュー

素晴らしいアイデアで、とても参考になりました。弊社にも是非取り入れたいと思います。私の経験でも、部下を叱った時よりも、褒めた時のほうが変化が大きいと感じています。到達すべき目標を示した上で、それに向けての変化の兆しが見えた時に、きちんと褒めると効果が大きいです。ちょうど2年で、チームのメンバーに仕事の指示をすることがほぼ無くなり、目標を達成しないことがなくなりました。同僚のマネージャは、部下を「鍛える」ために「心を鬼に」して叱るのだと言って頑張っていますが、残念ながら結果は出ていないようです。チームのメンバーたちも「うんざり」として仕事が辛そうです。同僚は、「今の若い人は弱い」と嘆きますが果たしてそうでしょうか。褒められてやる気が出れば、自然に自分の目標を高いところに置くようになり、自分で自分を鍛え始めるものではないかと思います。鬼上司を自称しておられる方は、それがチームの士気を高めているか?結果に結びついているか?ということを自問してみるべきです。もし、結果が出ていないのであれば、むしろ会社にとって困った存在はあなたですよ。(2012/10/19)

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「「楽しい仕組み」がマネジメントを変えた」の著者

高下 義弘

高下 義弘(たかした・よしひろ)

ライター

1974年生まれ。大学院修了後の1998年に日経BP社に入社。「日経コンピュータ」「ITpro」の記者/編集者として、IT(情報技術)と経営の動向を取材。2011年にフリーランス編集者・ライターとして独立

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

素晴らしいアイデアで、とても参考になりました。弊社にも是非取り入れたいと思います。私の経験でも、部下を叱った時よりも、褒めた時のほうが変化が大きいと感じています。到達すべき目標を示した上で、それに向けての変化の兆しが見えた時に、きちんと褒めると効果が大きいです。ちょうど2年で、チームのメンバーに仕事の指示をすることがほぼ無くなり、目標を達成しないことがなくなりました。同僚のマネージャは、部下を「鍛える」ために「心を鬼に」して叱るのだと言って頑張っていますが、残念ながら結果は出ていないようです。チームのメンバーたちも「うんざり」として仕事が辛そうです。同僚は、「今の若い人は弱い」と嘆きますが果たしてそうでしょうか。褒められてやる気が出れば、自然に自分の目標を高いところに置くようになり、自分で自分を鍛え始めるものではないかと思います。鬼上司を自称しておられる方は、それがチームの士気を高めているか?結果に結びついているか?ということを自問してみるべきです。もし、結果が出ていないのであれば、むしろ会社にとって困った存在はあなたですよ。(2012/10/19)

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三品 和広 神戸大学教授