キーパーソンに聞く
このコラムについて
日経ビジネスのデスクが、話題の人、旬の人にインタビューします。このコラムを開けば毎日1人、新しいキーパーソンに出会えます。
記事一覧
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2018年4月2日
銀行は産業界から人材を奪ってはいけない
全国銀行協会・藤原新会長インタビュー
フィンテック企業の台頭と、終わりのみえない低金利政策。これら2つの外的要因にビジネスモデルの抜本的な見直しを迫られているのが銀行業界だ。現況をどう分析しているのか。全国銀行協会の藤原弘治新会長に聞いた...
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2018年3月31日
ホームレス作家の軌跡
「日本海の雪の中、新聞紙で寝ていました」
カネもなく街を徘徊し、やくざや女に追われ、放浪を続けた男がいる。国立大学から郵便局長になるまではよかった。だが、株の失敗で放浪人生がスタートする。歌舞伎町から北陸、入谷まで、苛烈な人生から生まれた作品...
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2018年3月30日
誰もがストーカーになり得る時代の「防衛術」
500人超の加害者と対峙してきた、小早川明子さんに聞く
社会は「ストレスフル」な状況を高め続けている。ストレスに抵抗するため、意思とは関係なく生きるための「本能(生殖、摂食、防御)」が喚起される。その結果、行動が過剰になれば病的な状況にもなる。ストーカー行...
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2018年3月29日
「2050年なら、原発ゼロにできる」
エネルギーの権威が語る“超現実シナリオ”
「原発ゼロ」が叫ばれる一方で、再稼働もじりじりと進む。3・11から7年、推進派と反対派の二項対立が続く中、政策にも影響力を持つエネルギーの権威、橘川武郎教授に「超現実なシナリオ」を聞いた。原発ゼロは可...
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2018年3月28日
ねちっこい人脈より、明るいネットワーキング
リンクトイン村上臣氏が二足のわらじのこだわる理由
「オープンイノベーション」を掲げてスタートアップとの連携を模索する大企業が増えている。“二足のわらじ”を履き続け、オープンな立ち位置で様々なイノベーションに関わってきたリンクトインの村上臣日本代表に、...
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2018年3月27日
「本当のARとは」ポケモンGOの父に聞く
米ナイアンティックのハンケCEO、独占インタビュー
スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」を開発した米ナイアンティック。AR(拡張現実)の可能性を広く一般に知らしめた同社は、次に何を目指すのか。ジョン・ハンケCEO(最高経営責任者)が、日経ビジネスの...
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2018年3月27日
「選ばず買いたい」消費者心理の最新事情
博報堂買物研究所の山本上席研究員に聞く
博報堂買物研究所は2018年の消費トレンドとして「『選ばない買物』へと向かう生活者」というテーマを発表。「自分で選びたい」という思いより、「面倒なのでお任せしたい」という傾向が強いという。上席研究員の...
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2018年3月26日
デザインするのは農機だけじゃない
工業デザイナー、奥山清行氏がヤンマーでやっていること
工業デザイナーの奥山清行氏が、ヤンマーホールディングス(HD)のビジネスそのものを“デザイン”し直している。伝統企業の仕事の進め方をどう変えるのか。奥山氏に改革の手ごたえを聞いた。
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2018年3月23日
世紀のパロディ「フランク三浦」の末路
「フランク三浦」の製造販売元、ディンクスの下部良貴社長に聞く
一部の腕時計ファンから世界的注目を集めた「フランク・ミュラーvsフランク三浦紛争」が昨年決着した。騒動の主役、時計の企画開発などを手掛けるディンクスの下部良貴社長が今、全てを語り切る。
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2018年3月22日
旧道路公団がアメリカで成功したワケ
ネクスコ・ウエスト USA 松本正人社長に聞く
トランプ政権が積極投資の構えを見せている、米国のインフラ分野で日本の“意外な”企業が実績を上げている。道路公団の民営化で民間会社になった西日本高速道路(NEXCO西日本)だ。元道路公団が、生き馬の目を...
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2018年3月6日
習近平氏はもう後戻りできない
亜細亜大・遊川和郎教授が語る全人代後の中国
中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が3月5日、開幕した。習近平国家主席が2023年以降も続投できるようにする憲法改正案が採択される見通し。習氏への権力集中が一段と進む中国はこれからどうなっ...
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2018年3月5日
日本企業よ、JAXAと一緒に「月」へ行こう!
水を現地調達して遠隔操作で基地建設。目標は2035年
宇宙開発、とりわけ月面探査の機運が世界中で高まっている。日本で技術開発の司令塔となるのがJAXA宇宙探査イノベーションハブだ。副ハブ長を務める川崎一義氏に話を聞いた。
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2018年3月1日
ドメドメ日立鉄道、海外比率8割を超えたワケ
就任から4年、グローバルCEOが語る組織改革
「日立の海外展開のロールモデル」。今年5月に日本経済団体連合(経団連)会長に就任する日立製作所会長の中西宏明氏が、かつてこう表現したのが、同社の鉄道事業。2012年3月期に28%だったの海外売上比率は...
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2018年2月22日
死を最も恐れているのは高齢者ではなく20代
ビジネス、恋愛、自己実現に「実年齢」は無関係
今、世界中のあらゆる年代において「年を取ること」に対する捉え方が大きく変化しているという。世界100カ国超に展開する世界有数のマーケティングコミュニケーショングループのマッキャン・ワールドグループ(以...
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2018年1月16日
15人のニートが「超限界集落」の廃校に集う理由
AI時代先取り? 必要最低限働き「寅さん」のように生きる
和歌山県の山奥の限界集落。そこに引きこもり経験を持つ若者など、いわゆる「ニート」たちが住みついた。廃校となった小学校で暮らすニートたちは、村の住民から農作業の手伝いを依頼されたりして、各自月2万~3万...
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2017年12月15日
再生医療の考え方は第4次産業革命にも通じる
元グーグル日本法人社長がバイオベンチャーに転じた理由
米グーグル日本法人元社長の村上憲郎氏が2017年10月、再生医療の産業化支援やヒト細胞の培養受託サービスなどを手掛けるバイオベンチャー企業・セルソース(東京都港区)の社外取締役に就任した。IT(情報技...
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2017年12月14日
「足の裏の米粒」と揶揄される国家資格とは
中小企業診断士3人が課題と希望を語り合う
日本経済新聞社の調査によると「取得したいビジネス関連資格」で2016年に1位を獲得したのは「中小企業診断士」だった。経営コンサルタントを認定する唯一の国家資格だが、当の診断士たちは活躍できていないと自...
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2017年11月24日
ラッシュ時に電車を遅延させた人・親族の末路
鉄道事故裁判に詳しい弁護士の佐藤健宗氏に聞く
昔からネット上などで囁かれて来た「列車を大きく遅延させると、本人や遺族が億単位の莫大な賠償金を鉄道会社から請求される」という噂。あれは都市伝説なのか、真実なのか。専門家に聞いた。
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2017年11月16日
「文化」なくして「経済成長」はありえない
APECが認めた女性起業家、矢島里佳・和える社長
「ものすごい右肩上がりの経済成長でお金を得たけれども、今の状況では満足できない大人がたくさんいます。だから、お金だけを追求していく昔の経済成長モデルを私たちが追随しても、「幸せになれないし、進歩がない...
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2017年11月8日
独ケルヒャー「中小企業のグローバル化」に成功
徹底した地域密着戦略
独アルフレッド・ケルヒャーは、高圧洗浄機や家庭用掃除機などで世界に顧客を持つニッチ市場のグローバル企業として知られる。中小企業時代から世界に進出し、成長してきた。現地のニーズを徹底してくみ取った製品開...
ビジネストレンド
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ビズリーチ
第1回・社長の「宣材写真」をリニューアルせよ
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日経ビジネスONLINE Special
専門家たちの視点から、価値ある住まいづくりを目指す
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ビズリーチ
第3回・就活セミナーは「プレゼンテーション」が命!
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「攻めの経理」を実現する仕組みづくり
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駐日英国大使館
ユニコーン企業・メルカリが考える英国の3つの魅力
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従業員一人一人の成長を後押し、人材力を高めるには?
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平井政光X裕人礫翔 対談「芸術視点での金の価値」
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働きがいのある会社研究所
「働きがい」こそ経営戦略の核心
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Sansan
働き方改革=残業削減ではない。企業経営を成功へ導く働き方改革の本質とは?