• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「中二病」のぼくらが楽しく働けるのは?

星野源さん×澤本嘉光さん 第1回

2012年12月4日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

あの「白戸家シリーズ」を手がけるCMプランナー、澤本嘉光氏のセレクトによる、「人に発信するプロ」との対談企画。今回からのゲストは星野源さん。ミュージシャンにして俳優、そしてコラムニストとして、「日常」を笑いとぎょっとするようなリアルさで見せてくれる若き異才に、澤本さんがどう切り込むか、と思ったら最初から少しズッコケ気味で…

澤本:では、始めましょうか。といっても、僕は司会とか、あんまりうまくないんです。前回の細田守監督とのお話でも、「日経ビジネスオンライン」なのに、全然、日本経済を憂えた内容じゃなくて(笑)。それで、今回、星野源さんとは初対面なので、カンニングペーパーを作ってきていて。

星野 源(ほしの・げん)
シンガーソングライター。1981年、埼玉県生まれ。2000年に自身が中心となりインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」を結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」(松尾スズキ・作・演出)への参加をきっかけに大人計画事務所に所属。10年にファーストアルバム「ばかのうた」を、11年にセカンドアルバム「エピソード」を発表。
俳優として、テレビドラマ「ゲゲゲの女房」(NHK)、映画「少年メリケンサック」(09年・宮藤官九郎監督)などに出演。2013年公開予定の映画「箱入り息子の恋」(市井昌秀監督)では初主演が決まっているほか、「地獄でなぜ悪い」(園子温監督)にも出演予定。
エッセイ「そして生活はつづく」(マガジンハウス)の刊行や、映像制作チーム「山田一郎」の代表を務めるなど、音楽家、俳優、文筆家、映像ディレクターとして多方面で活動し、多彩なアウトプットぶりに注目度が上昇中。公式ホームページはこちら
(写真:大槻 純一、以下同)

星野:あ、それすごいですね。

澤本:そうしないと、何を聞くか忘れちゃうので。こうやって、初対面なのに普通にしゃべっちゃっていいですか。

星野:もちろんです。

澤本:対談の入り口として的確じゃないかもしれないんですけど、最近の用語で「中二病」というのがあるじゃないですか。僕自身も、中学、高校の影響を引きずったまま生きているので、あの言葉には深くうなづくというか。

 僕は麻布学園という中高一貫の学校に通ったんですが、中学、高校のときにやりたかったんだけど、できなかったことを成就するために、今、大人という時間を使っている、と、そんな感じがあるんです。

 星野さんは自由の森学園のご出身ですよね。あの学校はかなりユニークだとうかがっていて。

星野:かなり特殊です。

中学こそ人生の分水嶺(?)

澤本:自分の人生で何が大きかったかって、それは中学の選択だったと、僕は思っているんです。自分というのを作っていく中で、中学や高校時代と、そのときの友人の影響はすごくありまして、似た匂いを星野さんにも勝手に感じていて。それで、ご本人はどう思っていらっしゃるのかな、ということを、まずお聞きしたかったんです。

星野:学校に通っていたころの思いみたいなものを今も持っている、ということですか。そういう感じが似ているっていうか。

澤本:そうですね。似ているって、押し付けるわけじゃないんですけど(笑)。僕の学校は男子校だったんですが、自由の森学園も、男子校の匂いがしますよね、共学なんだけど(笑)。

星野:いや、普通の共学だったんですけど、僕はセルフ男子校でやっていましたね(笑)。

澤本:セルフ男子校? 自主的に男子校だ、と。

星野:あんまり女性とコミュニケーションが取れなかったです(笑)。

澤本:!!(共感)。でも、人数比としては。

星野:全然、半々です(笑)。自由の森は、中高一貫の学校なんですけど、雰囲気は大学みたいなんですよ。私服だし、中学は単位が必要ないので、授業に出なくても卒業できるという。本当は授業には出なきゃいけないんですけど。

澤本:へえ、面白いですね。

星野:授業に出ないと、もちろん先生は怒るんですけど、僕は授業中にずっと、ギターの練習とか芝居のけいことかをやっていたので。

澤本:それは教室の中で、ですか。

星野 源 「知らない」(2012年11月28日発売) 初回限定盤はCD+DVD+スリーブケース、CD収録内容(初回盤・通常盤共通)は1. 知らない 2. ダンサー 3. 季節 4. おもかげ(House ver.)初回盤DVDの収録内容は「ビデオのストレンジャー」 監督:山岸聖太 Music Video:「知らない」監督:山口保幸 Live:「星野源の日比谷野外大音楽堂ワンマンライブ」Documentary: Recording & Music Video メイキング など 星野源とスタッフによるオーディオコメンタリー収録

「澤本嘉光の「偉人×異人」対談」のバックナンバー

一覧

「「中二病」のぼくらが楽しく働けるのは?」の著者

澤本 嘉光

澤本 嘉光(さわもと・よしみつ)

CMプランナー

1966年、長崎県生まれ。東京大学文学部卒業後、電通に入社。カンヌ国際広告祭賞など内外の受賞多数。2007年に始まったソフトバンクモバイル「白戸家シリーズ」は5年目に突入し、いまや国民的CMに成長。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

清野 由美

清野 由美(きよの・ゆみ)

ジャーナリスト

1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

店長や売り場主任などの管理職は、パートを含む社員の声を吸い上げて戦略を立てることが重要だ。

川野 幸夫 ヤオコー会長