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違法駐車が多いのは、駐車場がまだ足りないから

パーク24の西川光一社長に聞く

2012年12月26日(水)

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 今日お会いするのは、時間貸し駐車場事業などを展開するパーク24の西川光一社長。汗をかきながら登場した。

 「車が渋滞していまして、失礼しました」

 大柄で、眼光鋭い2代目社長。終始、表情を崩さない姿勢からは緊張感が漂う。

 タイムズと言えば、誰もが知る時間貸し駐車場。その数、今や全国に1万1000カ所余り。

 西川社長いわく、「コンビニエンスストアと同じくらいの確率で、皆さん目にしていると思いますよ」。

 「確かにそうですね。目を凝らして見てみると、あちこちにありますものね」

 2~3台の小さな駐車場から、最近では病院やスーパーといった商業施設の大型駐車場まで。あの黄色と黒のインパクトのある表示はかなり目につく。

全国の駐車場をオンラインでつなぐ

 西川社長の父が創業したのが1971年。2代目の重圧の中、業績を拡大させ続けるその源は何なのだろう。

西川 光一(にしかわ・こういち)氏
1964年10月東京生まれ。89年3月国士舘大学政経学部卒業後、同年4月アマダ入社。93年11月パーク24入社。94年11月取締役、98年1月常務。2004年1月パーク24社長に就任。

 「危機感から生まれた決断ですね」。そう言い切った。

 「10年前、思い切って導入していなかったら、今のこの姿はないと思います」

 胸を張ってそう言い切るのが、西川社長の独自開発で導入したオンラインシステム「TONIC(トニック)」だ。日本全国に点在するタイムズ駐車場すべてをオンラインでつなぎ、稼動状況をひと目で把握できるようにしたのだ。

 まだ父が社長だった2001年頃、西川氏はある不安を抱いていた。

 「膨大な数の駐車場を既に経営していたけれど、きちんと稼動しているかは現場に行かないと分からない…」

 お金はちゃんと払われているか、駐車場はがらがらじゃないか、何か壊れているところはないか――。

 全国に散らばる駐車場を一つひとつチェックして回ることは不可能だ。これを何とかしなければならない。今、対策を講じなければ現場の状況を把握できないまま拡大してしまう。ものすごい危機感を持った。

コメント2

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「違法駐車が多いのは、駐車場がまだ足りないから」の著者

佐々木 明子

佐々木 明子(ささき・あきこ)

テレビ東京アナウンサー

1992年テレビ東京入社。スポーツキャスターを経て、報道へ。2007年アナウンサーとして初めてニューヨークに赴任。激動の世界経済を伝え、現在は経済ニュース番組「MプラスEx」や報道特番などを担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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