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世界最強の食材、「唐揚」が日本と世界を救う

安久鉄兵・日本唐揚協会会長兼理事長に聞く

2013年2月21日(木)

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 「日本唐揚協会」なる団体が東京・渋谷にある。唐揚を「日本の国民食」と定義し、唐揚に関する様々なイベント活動を展開。最終的には唐揚による世界平和を目指すという。一見、「唐揚ファンによるオフザケ団体」にも映るが、本人たちは至って真面目。日本を代表する食品メーカーも続々とスポンサーに名乗りを上げている。代表者に、何が起きているのか聞いた。

(聞き手は鈴木信行)

まずは日本唐揚協会の概要を教えてほしい。

安久:2008年に旗揚げした一般社団法人で、全国に約1万5000万人いるカラアゲニストとタッグを組み、唐揚業界を盛り上げるための様々な活動を展開している。最終的な目標は、唐揚の力によって地球上から争いごとをなくし、恒久的な世界平和を築くことだ。

いきなり突拍子もない答を頂き動揺している。本誌はオーソドックスな経済誌であり、本コラムも「笑いの要素」などは特に読者から求められていない。質疑応答を続けて大丈夫か。

安久:全く問題はない。そもそも本協会の活動を支えているのは「日経ビジネス」の常連である日本でも指折りの食品メーカーだ。安心して取材してほしい。

恵比寿三越に行列ができた

安久鉄兵(やすひさ・てっぺい)氏
一般社団法人日本唐揚協会会長兼理事長。1975年、鹿児島県種子島生まれ。日本大学経済学部在学中に起業。現在は、サイト制作などを手掛けるアクシスツールを経営する傍ら、起業や経営についてのセミナーなどを開催。2008年、取引先の八木宏一郎氏と「日本唐揚協会」を旗揚げ。2010年、一般社団法人に組織変更。近著に『日本唐揚協会のつくりかた』(メタモル出版)がある。
(撮影:菊池一郎)

アサヒ飲料に日清フーズ、J-オイルミルズ、ニチレイフーズ…。確かにスポンサーの顔ぶれは強力だ。なぜ日本を代表する世界的企業がこぞって日本唐揚協会に肩入れするのか。

安久:唐揚という食品が、それだけ大きなインパクトを秘めているからだ。例えば、集客イベントとして今最も威力があるのは、唐揚イベントだ。1つのイベントで10万人以上集客することもある。直近の事例で言えば、1月から始めた伊勢丹とのコラボレーション「伊勢丹からあげラリー」がある。日本全国の有名唐揚店に出店してもらい、味を比べてもらうという趣旨だが、1月23日から6日間にわたって開催した。2012年4月に開催した恵比寿三越のイベントでは記録的な集客を果たした。富裕層顧客が多い同店では基本的に「列に並んでまでモノを買う」という状況はほとんど起こらないそうなのだが、その時ばかりは唐揚を求める人の長い列ができ、担当者の方も大いに驚かれていた。これが唐揚の凄さで、今では大手小売業の多くから、その集客効果の高さを認めてもらいつつある。

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「世界最強の食材、「唐揚」が日本と世界を救う」の著者

鈴木 信行

鈴木 信行(すずき・のぶゆき)

日経ビジネス副編集長

日経ビジネス、日本経済新聞産業部、日経エンタテインメント、日経ベンチャーを経て2011年1月から日経ビジネス副編集長。中小企業経営、製造業全般、事業承継、相続税制度、資産運用などが守備範囲。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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