• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

9時間目 私のお金は、みんなのモノ!?

米国独立運動に影響を与えたジョン・ロックが説く貨幣論

2013年7月25日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

<ゼミのメンバー>
小川先生:43歳、市民との対話をこよなく愛する哲学者。
兼賀大治:56歳、お金が一番大事だと思っている投資が趣味のサラリーマン。
大飯奈弥美:30歳、消費と貯蓄の間で揺れる独身のキャリアウーマン
新実三郎:35歳、知的で現実主義的なビジネスマン。

兼賀:いやー今日のゼミには間に合わないかと思った。

大飯:どこか行かれてたんですか?

兼賀:いや、最近親父が入院してね、今まで相続のこととか考えてなかったんだけど、ちょっと勉強しとかないとと思って税理士のところに相談に行ってたんだよ。

小川:今回の税制改正では、相続の基礎控除が大幅に引き下げられましたからね。

兼賀:それでうちもひっかかるんじゃないかと思ってですね。

大飯:お金がある人も苦労があるんですね。うちなんか相続財産なんて考えられないけど。

新実:そういえば、兼賀さんはお孫さんもいらっしゃるんでしょ?

兼賀:まだ生まれたばっかりだけどね。

新実:お孫さんへの教育資金の贈与については、1500万円まで非課税になったんですよね。

小川:これも安倍晋三政権の経済政策の1つです。若い世代にお金が回るようにする仕組みです。

大飯:そもそもそんなことするくらいなら、お金なんて貯めなきゃいいのに。むしろ自分の世代で使い切っちゃったほうがいいんじゃないですか?

貯めても腐らない

兼賀:ばかなこといっちゃいけないよ。お金ってのは貯めるためにあるんだよ。

新実:たしかに歴史的にはそうですよね。あえて貯めてても腐らないものを貨幣にしたんですから。

小川:そうですね。金・銀・銅といった金属は腐りませんからね。これらが出てくる前も、布や貝などがお金の代わりとして使われていたそうですから、やはり腐らないという要素は大事だったのでしょう。

コメント0

「元フリーター小川仁志の「お金の哲学」熱血ゼミ編」のバックナンバー

一覧

「9時間目 私のお金は、みんなのモノ!?」の著者

小川 仁志

小川 仁志(おがわ・ひとし)

徳山工業高等専門学校准教授

台湾の民主化運動に啓発され、伊藤忠商事を退社し、アルバイト生活をしながら司法試験を目指す。その後、名古屋市役所に勤務、哲学を目指すため社会人大学院に通い、博士号を取得。2007年4月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック