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“モノマネ”日本食レストランの隣に出店せよ

飲食店検索サイト、ぐるなび会長に聞く

2013年7月25日(木)

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米国など海外で日本食に関する情報を発信するサイトを運営するぐるなび。日本食のグローバル化支援に積極的に取り組む同社の滝久雄会長に、現在の日本食ブームを、どのようにビジネスチャンスとして生かすべきかを聞いた。

(聞き手は中 尚子)

世界中で日本食がブームになっていますが、現在海外にある日本食レストランの8~9割は日本人以外が経営しているとされています。

滝 久雄(たき・ひさお)
1963年、東京工業大学理工学部卒業後、三菱金属(現三菱マテリアル)に入社。67年、父親の急逝を受けて、交通文化事業(現エヌケービー)に入社。96年飲食店検索サイト「ぐるなび」を開設。現在、ぐるなび代表取締役会長。

:タイやフランスなど海外で日本食はかなり浸透しています。今流行っている日本食レストランの日本食は(日本人の目から見ると)本物とは違いますが、こうしたブームは日本食のポテンシャルが評価されているからこそ起きています。モノマネが出てくるということは、本物にとってチャンスが到来しているということを意味します。大事なのはそれをチャンスと思うかどうかです。

 新興国でも経済が発展して豊かになるにつれて、食事に対する関心が高まっています。その中で、日本の懐石料理は65品目あっても1000キロカロリー程度にとどまり、太りにくい。日本食のヘルシーな点などが評価されているのでしょう。

 日本の調理技術はとても高い。しかも、昆布とトマト、鰹節と鶏の胸肉のうまみ成分が同じであるといった風に、論理的に調理方法が分析されており、科学的です。日本人はモノづくりに向いているとよく言われますが、日本料理の調理技術は真のモノづくりといえるでしょう。こうした日本の料理ノウハウを外国人も学びたがっている。ある日本の料理教室では、寿司の握り方を教えるコースの学生のうち4割が韓国人だそうです。

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「“モノマネ”日本食レストランの隣に出店せよ」の著者

中 尚子

中 尚子(なか・しょうこ)

日経ビジネス記者

日本経済新聞入社後、証券部で食品やガラス、タイヤ、日用品などを担当。財務や法務、株式市場について取材してきた。2013年4月から日経ビジネス記者に。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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