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「ラガール」たちは東京でメダルを目指す

女子7人制ラグビーを支援する購買戦略研究所の古市勝久代表取締役COOに聞く

2013年10月1日(火)

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 2020年夏の東京五輪開催が決まって以来、早くもメダル獲得に期待のかかる競技や有望選手に注目が集まっている。ここでぜひとも紹介したいのが、2016年のリオデジャネイロ夏季五輪から正式種目として採用される女子7人制ラグビーだ。

 日本での競技人口は2000人強とまだ少ない。だが、9月にタイでアジア12カ国・地域が参加して開かれた大会で、女子日本代表「サクラセブンズ」は準優勝。世界的にもまだ普及・発展途上の競技であることから、五輪出場やメダル獲得の可能性は十分にある。

 3人の日本代表選手を擁するなど、強豪チームの1つが「ラガールセブン(Rugirl-7)」。2010年に設立し、当初はバレーボールや陸上競技など異種目のアスリートを採用しながらチームを作ってきたが、短期間のうちに国内の各大会で優勝や準優勝を遂げるようになった。

 選手が所属する購買戦略研究所の古市勝久代表取締役COO(最高執行責任者)に、女子7人制ラグビーの特徴や今後の強化、育成などについて聞いた。

(聞き手は西頭 恒明)

いきなりお聞きしますが、女子7人制ラグビーの日本代表「サクラセブンズ」が2020年の東京五輪でメダルを獲得できる可能性はありそうですか。

古市:私は、7人制ラグビーは日本人が勝てる可能性が高い競技であると思っています。ラグビーと言うと、15人制のイメージが強いかと思いますが、7人制は同じラグビーでもルールやプレースタイルがかなり異なるんです。

 広いグラウンドで7人対7人で戦うため、15人制に比べてタックルなどのコンタクト(接触)が少ない。ボールが相手に渡ってしまう原因も、7~8割は自分たちのミスか反則によるものです。スピーディーで敏捷な動きと、ミスを犯さないことが重要なんです。

女子7人制ラグビーの社会人チーム「ラガールセブン」の試合風景

 五輪の正式種目にはなりましたが、7人制ラグビーは世界的に見てもまだ普及・発展途上の競技です。国際大会などでも、個人技で相手を抜くようなプレーが全体の8割くらいを占め、組織的な戦術を駆使したプレーはあまり見られません。

女子7人制ラグビー「ラガールセブン」が所属する購買戦略研究所の古市勝久代表取締役COO(写真:北山 宏一)

 ですから、パスやステップ、フォーメーションといった基本スキルを磨き、きちんとした戦術を組み立てて組織的にプレーできれば、世界で勝てる可能性は十分にあります。

 私自身も学生から社会人までラグビーをやっていて、その後タッチラグビーの日本代表としてワールドカップに出場したのですが、7人制ラグビーはタッチラグビーと通じる面が多いですね。パワーでは劣っていても、戦術面で勝てる要素が大きいということです。

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「「ラガール」たちは東京でメダルを目指す」の著者

西頭 恒明

西頭 恒明(にしとう・つねあき)

日経ビジネス副編集長

1989年4月日経BP社入社。「日経イベント」を経て、96年8月「日経ビジネス」編集部に異動。2008年10月日経ビジネス副編集長。2009年1月日経情報ストラテジー編集長。2012年1月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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