• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

会社の半径1キロ以内の店は全部回ります

ライフネット生命会長 出口治明さん(その2)

2013年11月5日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

(前回から読む

高島:出口さんは、朝食にはどんなものを召し上がるんですか。

出口:朝はすごく簡単ですよ。ミルクコーヒーにパンを一切れか二切れとかいう感じです。

高島:では、お昼は?

出口:僕はミーハーなので、ランチタイムには、会社から歩いて15分圏内、半径1キロ以内の店を全部一軒一軒、順番に回っていきます。

高島:ライフネット生命保険の本社、ここ半蔵門から、どのあたりまで行きますか。

出口:そうですね、四ッ谷のあたりまで歩きます。

高島:四ッ谷のあたりまでとなると、かなり沢山の食べ物屋さん、ありますよね。すべてランチ制覇したんですか?

出口:半蔵門にオフィスを構えてから7年経っていますからね。今週オープンしたばかり、という店でもない限り、ランチをやっている店は全部試してみました。

出口 治明(でぐち・はるあき)
ライフネット生命保険会長兼CEO(最高経営責任者)1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年にネットライフ企画株式会社設立、代表取締役就任。2008年にライフネット生命保険株式会社に社名を変更、生命保険業免許を取得。2013年6月より現職。著書に『百年たっても後悔しない仕事のやり方』(ダイヤモンド社)、『仕事は"6勝4敗"でいい「最強の会社員」の行動原則50』(朝日新聞出版)など多数。(写真:大槻 純一、以下同)

高島:すごい。ランチ・パトロールだ(笑)

ライフネット生命保険・広報の吉川さん かなり小さな、ちょっと入りにくそうなお店も、出口ひとりで行っていますね。お弁当屋さんの一角でイートインできるようなスペースにも出没しています。私たちがお弁当を買いに行ったら、隅っこでお弁当食べている男性がいる。(あれ、出口に似ている人がいるな)と思ったら、本人でした(笑)

高島:おや、ランチは、お一人なんですか? アンチ「孤独のグルメ」派の出口さんの流儀に反するんじゃないですか?

出口:一人で行きたいわけじゃないんですけど、仕事をしていると、切りのいいところ、悪いところがあるでしょう。だから、12時ちょうどには終わらずに、気付いたら12時半くらいになっていることが多い。すると社内を見渡して、「誰か、ご飯に行こうよ」と誘っても、残っている社員は「あー、もうお弁当食べちゃいました」というパターンで、残りはすでに昼ご飯を食べに出払っているわけです。かくして、一人寂しくランチの旅へ。

高島:そうやって巡回して制覇した店の中から、たとえば夜も利用するような「行きつけの店」、生まれたりしますか?

出口:遠くからお客さんが来たらこちらのお店、みんなでわいわい行くならこちらの店、1人でふらっと行くならこちらの店、という風にだいたい決まってくるんですけれど、あんまり固定はしていないです。僕が顔を出したら、お店の人から「こんにちは」と声をかけてくれるような店は、会社の近所で7、8軒くらいでしょうか。なにせ、ランチ・パトロールを日々しているので、1軒のお店に何度も行くケースは、限られてくるんです。

野菜の食べ方にルールあり

高島:では、夜の食事はどうされているんです? やはり夜な夜な、グランメゾンを……。

出口:いや、まったく。というのも、最近、夜はほとんど講演が入っているんです。講演が終わるのが、夜の9時から9時半くらい。その後、講演に呼んでくれたみなさんと食べに行くパターンになるんですけれど、誘ってくれるのは、たいてい若い人たちなんですね。20代の、場合によると大学生。そんな若い人たちが「僕たちがおごります」と言って、1人3000円くらいのお店をおさえてくれて。

高島 宏平(たかしま・こうへい)
オイシックス社長。神奈川県生まれ、東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了後、外資系経営コンサルティング会社のマッキンゼー東京支社に入社。2000年5月に退社、2000年6月に「一般のご家庭での豊かな食生活の実現」を目指しオイシックスを設立、代表取締役社長に就任。

高島:楽しそうですねえ。

出口:今はほとんどないですが昔の接待のように、グランメゾンで三ツ星が続くより、百倍楽しいし、おいしいですよ。だいたい生ビールにピザとパスタか、チェーン居酒屋で乾杯、というパターンになるわけですが、元気をもらって楽しく飲んで楽しく帰ります。

高島:出口さん、嫌いなものはないんですか?

「賢者の食卓」のバックナンバー

一覧

「会社の半径1キロ以内の店は全部回ります」の著者

高島 宏平

高島 宏平(たかしま・こうへい)

オイシックスCEO

神奈川県生まれ、東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了後、外資系経営コンサルティング会社のマッキンゼー東京支社に入社。2000年6月にオイシックスを設立し同社代表取締役CEOに就任。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

テスラのような会社と一緒にできないのなら、パナソニックはイノベーションを起こせないだろう。

津賀 一宏 パナソニック社長