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僕がハーバード大学に進んだ理由

米国の大学は学生を支援する様々な仕組みが制度として整っている

2013年10月31日(木)

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 日本の高校を卒業後、日本の大学ではなく、学部から米国の大学に進学する道を選んだり、日本の大学に入学しても米国の大学に移ったりすることを選ぶ若者が最近、増えている。英語力の向上だけでなく、長期的なキャリアを睨んでの決断だ。日経ビジネスの10月14日の特集「世界のトップ大学~「東大」は生き残れるか」に登場いただいた米国トップクラスの大学に進学する道を選んだ4人の学生に、その思いを聞いた。 共通して聞いたのは、①なぜ米国の大学を選んだのか ②「日本の大学では得られなかった(だろう)」と実感していることは何か ③日本の大学教育についてどう思うか ④大学院を目指しているか、目指す場合、どんな判断基準で選んでいるか、の4つだ。

 最後の第4回に登場いただくのは、日本の中高一貫校を卒業し、一橋大学に合格して入学したものの、その直後に併願していた米ハーバード大学からも合格通知が来たことから、同年9月にハーバード大学に入学し、現在、同大学4年生の小林亮介(こばやし・りょうすけ)さんだ。

小林 亮介(こばやし・りょうすけ)氏
1991年東京都生まれ。2009年3月桐朋中学・高等学校卒業、同年4月一橋大学入学、その直後、併願していた米ハーバード大学からも合格通知が届き、同年9月ハーバード大学に入学。2012年1月から1年間大学を休学し、インターネットなどを活用した教育関係事業を手がける日本企業のニューヨークオフィスにてインターンとして働いた後、日本でインターナショナル・スクールを立ち上げるプロジェクトに参画。2013年1月に復学し、この9月から同大学4年生。(撮影:Mayumi Nashida)

なぜ米国の大学に進学しようと思ったのか、まずそこからお聞かせください。

小林:高校3年の時に将来は国際関係論を学びたいと思い、僕が通っていた桐朋高校の近くに一橋大学があったので、メールで一橋大学の先生にアポを取ってどうしたらいいか相談に行ったのです。以来、社会科学、特に政治、経済関係の教科書などを眺めていると、米国の学者が書いた論文が最も登場していて、日本の教科書も彼らの名前と彼らの論文の引用を使っていました。日本の著名な先生も、PhD(博士)は米国で取得されている方が多いことが分かりました。

 つまり、現状の政治、経済などの社会科学の学会というのは、アメリカの方法論及び学会を中心に動いていることが分かり、国際関係論を修めるには米国の大学院に進学することが不可欠だと思ったわけです。

 僕は高校2年生の8月から高校3年の7月末まで1年間、米国の高校に留学していました。しかし、1年だけの留学で身につく英語力など大したこものではありません。行くなら学部から米国の大学に行った方が鍛えられると考えて、日本の大学と併願することにしたのです。

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「僕がハーバード大学に進んだ理由」の著者

石黒 千賀子

石黒 千賀子(いしぐろ・ちかこ)

日経ビジネス編集委員

日経BPに入社後、英LSEに留学し修士取得。日経ビジネス、日経ナショナルジオグラフィック、日経ベンチャーを経て、2003年日経ビジネスに編集委員として戻る。主に、本誌の「世界鳥瞰」の欄を担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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