• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

規模を追うより、変化を追え

第1回 少子高齢化社会日本で会社が伸びる方法(岩瀬大輔編)

2013年11月13日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 日本は少子高齢化が進みます。誰もが知っている、予測できる未来です。

 そして、いろいろな人からインタビューされるたびに、必ずといっていいほど「少子高齢化にどう対応しますか」と聞かれます。

 「なぜ、僕に訊くんですか?」と逆にたずね返すと、「え、だって、少子高齢化は、日本全体の問題ですから、日本人全員が当事者じゃないですか」と言われます。

 仰る通り。少子高齢化は、日本全体の問題です。そして日本人全員が当事者です。

 でも。

すべての企業が逆風を受けるわけではない

 すべての日本企業が当事者かというと、違うんです。少子高齢化が自分たちのビジネスに影響を直接及ぼしてしまうのは、すでに国内市場で大きなシェアを有している大企業です。

 たとえば、若者市場でガリバー的な存在になっている企業にとって、少子高齢化は市場そのものの縮小を意味します。放っておけば、売り上げは年々落ちてしまうでしょう。

 人口が減る。しかも若者がどんどん減る。これは大企業にとって、危機的な状況です。でも、ライフネット生命保険のような生まれたばかりのベンチャー企業にとって、実は「少子高齢化」というのは、少なくとも現時点では憂慮すべき危機ではありません。

 ライフネット生命保険の主なお客様は、37歳の僕と同じ世代、30代の方々です。いわゆる団塊ジュニア世代ですね。人口は決して少なくありません。けれども、僕たちの世代から人口はどんどん減っていきます。

 じゃあ、ライフネット生命だって、ヤバいじゃないか。これから若い人向けの生保市場はどんどん小さくなっていくんだろう、と。

 違います。

コメント0

「60歳と30歳で会社をつくる」のバックナンバー

一覧

「規模を追うより、変化を追え」の著者

岩瀬 大輔

岩瀬 大輔(いわせ・だいすけ)

ライフネット生命保険社長兼COO

1976年埼玉県生まれ。98年に東京大学法学部を卒業後、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て、2006年、副社長としてライフネット生命保険を立ち上げる。2013年6月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

「絶対これしかありません」というプランが出てきたら、通しません。

鈴木 純 帝人社長