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編集長はもっとつぶやくべきです

ジェラルド・ベーカー米WSJ編集長に聞く

2013年11月8日(金)

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写真:陶山勉(以下同)

 デジタルメディアの登場で、世界中の既存メディアが変革を迫られている。日本よりもはるかに変化が激しい米国でも、既存メディアのビジネスモデルやコンテンツ作りにおいて試行錯誤が繰り返されている。「ツイッターでたくさんつぶやくことにした」と宣言する、米ウォールストリート・ジャーナル兼ダウ・ジョーンズ経済通信編集局長、ジェラルド・ベーカー氏に、WSJのデジタル戦略や、最近のグローバル戦略などについて聞いた。

(聞き手は広野 彩子)

ベーカーさんは、米ダウ・ジョーンズ社が発行するウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙とダウ・ジョーンズ経済通信の編集長を兼務している編集局長です。香港の英字紙とのインタビューで、「自分はもっとツイートを増やす」とわざわざ宣言しておられました。なぜですか。

ベーカー:ええ、少し踏み込んで、新しいことをしたいと思っているのです。近々、世界中のWSJの購読者向けに、毎日届ける定期的なニュースレターを立ち上げようとしているところで、これは、日々のWSJ紙面の要約を伝えるものにしようと思っています。

 米ニューヨーク時間の朝、日本時間の夜に発信して、これを購読者との定期的なコミュニケーションの場にしようと考えています。その一部として自らもっとツイートしようと思っているのです。なぜかというと、記者たち、編集者たちにももっとソーシャルメディアにかかわってほしいからです。

 ツイッターはますます、多くの人にとってニュースソースとして重要になっています。既に我々の記者のニュースをツイッター上でかなり伝えていますが、ものすごいフォロワー数です。小野由美子日本版編集長もツイートしていますが、もっともっとつぶやく必要があります。私が今よりもたくさんツイートすれば、それが1つの例になります。率先垂範ですよ。

ソーシャルメディア上では既に、ジャーナリストや編集者、記者でもツイートしている人はそれなりにいます。

ツイッターは強力なメディア

ベーカー:まだ「やっている人もいる」、というレベルです。当社の株主であるルパード・マードック氏はものすごくつぶやいていますよ。でも、他紙の編集者や、英フィナンシャル・タイムズの編集者はほんの少ししかつぶやいていませんね。ただこれからは、もっと積極的に取り組むんじゃないでしょうか。

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「編集長はもっとつぶやくべきです」の著者

広野 彩子

広野 彩子(ひろの・あやこ)

日本経済新聞社NAR編集部次長

朝日新聞記者を経て日経ビジネス記者、2013年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスオンラインでコラムの執筆・編集を担当。入山章栄氏の著作『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』を担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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