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経験なんて、後からつければいい

第3回 ライフネット生命保険の採用試験(岩瀬大輔編)

2013年11月27日(水)

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 開業からまだ6年目のライフネット生命保険の場合、約100人いる社員の大半が社会人経験者です。つまり中途採用ということになりますね。ベンチャーの場合、当然といえば当然です。事業規模からいっても即戦力の人に来てもらわないと、会社が回らないからです。

 そんなライフネット生命保険も2010(2011年入社)年より新卒採用をするようになりました。新卒で入社した人はこれまで5人。現在も、2015年新卒採用の準備をしています。

出口治明会長の肝いりで始めた新卒採用

 新卒社員の採用は、もともと、出口の肝いりで始めたものです。

 ベンチャー企業がいつまでもベンチャーの座に甘んじていてはいけない。永続的な企業となるには、やはりライフネット生命保険を最初から選んでくれる新入社員を徐々に増やしていきたい。企業文化を分厚くしていくのは、やはり新入社員たちだ。

 ――出口はそう考えました。僕も大賛成です。

 ライフネット生命保険の場合、業態からしても新入社員は不可欠の存在になりつつあります。

 理由はふたつあります。

 ひとつは、ライフネット生命保険は、子育て世代の保険料を半分にして、安心して赤ちゃんを産み育ててほしいという思いで創った会社だからです。20代30代の若い人向けの商品を開発し、販売するには、やはり作り手である僕たち会社側にも、その世代の社員たちが常に存在する必要があります。

 いま、平均年齢37歳のライフネット生命保険ですが、新卒をとらないでいると、あっというまに平均年齢は上がってしまいます。そうすると、市場とどんどん乖離していってしまうでしょう。そうなってからでは遅いのです。

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「経験なんて、後からつければいい」の著者

岩瀬 大輔

岩瀬 大輔(いわせ・だいすけ)

ライフネット生命保険社長兼COO

1976年埼玉県生まれ。98年に東京大学法学部を卒業後、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て、2006年、副社長としてライフネット生命保険を立ち上げる。2013年6月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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