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部屋に仏像がある暮らし

日本初の「仏像専門店」を開業したMORITAの森田滋社長に聞く

2013年11月26日(火)

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 高級ブランドや人気のファストファッション、流行の雑貨店などが立ち並ぶ東京・表参道。路地を入った一角に11月1日、日本初という仏像専門店「イSム(イスム)」がオープンした。

 仏像専門店というと、骨董品、あるいは仏壇に置いて供養するものを思い浮かべるかもしれない。だが、イスムで扱っているのはインテリアの1つとして室内に置き、鑑賞して楽しむことを目的にした仏像だ。店内には阿修羅像や弥勒菩薩、菩薩半跏像など、国宝や重要文化財の著名な仏像を忠実に再現した商品が並ぶ。

 ここ数年、中高年層を中心に、仏像を鑑賞するために京都や奈良などの寺院を訪ねる人が増えている。同時に、自宅にも“お気に入り”の仏像を置いて楽しむことが、静かなブームとして広がりつつある。

 イスムを運営するMORITA(埼玉県東松山市)の森田滋社長は「仏教美術の作品を手頃な価格で提供することで、その文化に触れていただき、楽しんでもらいたい」と強調する。森田社長に仏像への関心が高まっている背景などを聞いた。

(聞き手は西頭 恒明)

中高年層を中心にここ数年、仏像を鑑賞するために全国の寺院を回る人が増えています。また、名刹の秘蔵の仏像などを紹介する展示会にも多くの来場者が訪れています。イスムや御社の通信販売で仏像を購入されるのは、どういった層の人たちですか。

森田:当社には「イSム(イスム)」と「TanaCocoro(掌:たなこころ)」という2つのブランドがあります。最多価格帯が6万円台のイスムは団塊の世代を中心に50~60代の男性の購入層が多く、1万9950円のたなこころシリーズは値段がより手頃なこともあり、30代から60代まで幅広い層の男女に人気があります。

東京・表参道に開業した「イスム」の店内に立つMORITAの森田滋社長(写真:清水 盟貴、以下同)

 購入したお客様からは「見ていると癒される」「心が落ち着く」といった感想をよくいただいています。

 もっとも、京都や奈良に旅行に出かけ、お寺で仏像を見学する人は少なくありませんが、実際に仏像を購入しようとまで考える人はそれほど多くはないでしょう。一般家庭で仏像といえば従来、骨董品か仏壇用というイメージが強かったからです。

 でも、インテリアとして楽しむという潜在的なニーズは存在しているんですね。比較的大きなサイズのイスムは主に玄関やリビングなどに飾り、約20cmのたなこころはデスクや書棚に置いて楽しむ方が多いようです。

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「部屋に仏像がある暮らし」の著者

西頭 恒明

西頭 恒明(にしとう・つねあき)

日経ビジネス副編集長

1989年4月日経BP社入社。「日経イベント」を経て、96年8月「日経ビジネス」編集部に異動。2008年10月日経ビジネス副編集長。2009年1月日経情報ストラテジー編集長。2012年1月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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