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1000万円くらいなら個人で調達できる時代です

クラウドファンディングは日本で定着する?

2013年12月17日(火)

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(写真:村田和聡、以下同)

 クラウドファンディングという言葉をご存知だろうか。何らかのプロジェクトを実現したい個人や団体・企業が、不特定多数の個人から少額の出資を募り、インターネットを通じて資金を調達する手法の1つである。一人ひとりの出資金は少ないが、ある程度の人数が協力することで、まとまった金額を集められる。米国などではインターネットのベンチャー企業がクラウドファンディングを利用し、事業立ち上げ時の資金に充てる方法が広がっている。

 日本においてもクラウドファンディング事業を運営する企業が2008年ころから登場。現在は寄付型、購入型、融資型等に分類される80以上の事業者が存在すると言われている。そんな中で今年6月に購入型クラウドファンディングサービスを開始したのが、JGマーケティング。サイト「シューティングスター」を運営し、40件近くの資金調達を支援している。同サイトを運営する佐藤大吾氏は、もともと「ジャスト・ギビング・ジャパン」という別の寄付型クラウドファンディングの運営者でもある。

 佐藤氏に、クラウドファンディングの国内の実情を聞いた。

(聞き手は蛯谷 敏)

◆   ◆   ◆

佐藤さんは、2010年からジャスト・ギビング・ジャパンというクラウドファンディングサイトを運営しています。それにもかかわらず、今年6月に新たなサイトを立ち上げた理由はなぜですか?

佐藤:そうですね。おっしゃる通り、僕らは2010年から寄付型クラウドファンディングサイト「ジャスト・ギビング・ジャパン」を始めました。

 そもそも、なぜこのサイトを開始したかというと、「日本では寄付文化というのは根付かない」という見方に挑戦したかったんですね。日本人だって、寄付の仕組みやきっかけがあれば、ちゃんと寄付をするということを、形で証明してみたかったというのがあります。

 結果は、3年間やってみて、累計寄付総額が10億円を超えました。これは本家であり、世界最大の規模を誇るイギリスの「ジャスト・ギビング」よりも多かったんです。ですから、「日本人は寄付をしない」という声に対しては、十分に反論できる成果が残せたと思っているんです。

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「1000万円くらいなら個人で調達できる時代です」の著者

蛯谷敏

蛯谷敏(えびたに・さとし)

日経ビジネス記者

日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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