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わたくしと「ケネディ家」

デヴィ夫人が明かすケネディファミリーとの交流

2014年1月8日(水)

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 これからの日本を変える可能性を秘めた人物を100人紹介する、日経ビジネス1月6日号の特集「THE 100―2014 日本の主役」。この特集では、取り上げた100人について、それぞれを良く知る人物が紹介文を執筆している。

 100人の1人に選ばれたのが、女性初の駐日米大使として、2013年11月15日に着任したキャロライン・ケネディ氏だ。第35代米大統領ジョン・F・ケネディとジャクリーン・ケネディの長女としてニューヨークで生まれたキャロライン氏。彼女の紹介文を書いたのが、ケネディファミリーと長らく親交のある、インドネシアのスカルノ元大統領夫人である、デヴィ・スカルノ氏だ。デヴィ夫人が見たケネディ家とは。本人が語る。

2013年11月、駐日米大使に着任したキャロライン・ケネディ氏(代表撮影/ロイター/アフロ)

「THEケネディ」はアメリカの“ロイヤルファミリー”

 彼女の駐日アメリカ大使就任に対して、政治や外交のキャリアがないという批判が出ています。ですが、それはアメリカにおけるケネディファミリーの存在を理解していない方々の言葉ではないかと思っています。

 ケネディファミリーは、アメリカでどんな存在だと思います?

 歴史の浅いアメリカに貴族などはありません。けれどもケネディファミリーは、ある意味ではアメリカの貴族のような存在です。「THEケネディ」とは、言わばアメリカのロイヤルファミリーなのです。

 アメリカ大統領のジョン・F・ケネディを父に持ち、母はジャクリーン・ケネディ。叔父はアメリカの司法長官を務めたロバート・ケネディという、まさにロイヤルファミリーと呼ぶのにふさわしい家庭に生まれたのが、キャロライン・ケネディです。

 特にわたくしにとって、ジャクリーン・ケネディの存在はとても大きなものでした。それまで、アメリカの大統領夫人と言えば、年を経た老婦人のイメージでした。しかしジャクリーンは美しく、フランス系アメリカ人として抜群に洗練されたセンスも備えていました。そのお子さんが、キャロラインなのです。

 オバマ大統領の選挙でも、彼女がいち早くオバマ支持を表明したことで選挙の風向きが変わりました。そんな彼女に、外交や政治の経験がないと果たして言えるでしょうか。生まれた環境や彼女の生き様全てが、外交や政治の積み重ねと言えるでしょう。

 そもそもアメリカでは、特定の国の大使を務めることが、ある種の名誉職とされています。例えばフランスのパリで、アメリカ大使に就くのはキャリア外交官ではなくて大富豪です。それは、アメリカ政府が出せないような予算を、個人財産で出してVIPをおもてなしできるからです。

 今回のキャロライン氏の就任も、ある意味では名誉的な役割が大きいのではないでしょうか。ちゃんと補佐する人はいらっしゃるはずです。

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「わたくしと「ケネディ家」」の著者

日野 なおみ

日野 なおみ(ひの・なおみ)

日経ビジネス記者

月刊誌「日経トレンディ」を経て、2011年から「日経ビジネス」記者。航空・鉄道業界や小売業界などを担当する一方、書籍編集なども手がける。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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