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解雇はその人のためになる

会社経営とスポーツ 出口治明編

2014年2月4日(火)

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 今回、編集部のお題は、前回の「健康」に続けて、「スポーツ=運動」について、です。出口は、何か運動をしているのか? していたら、それについて述べよ、というわけです。

 ところが、前回明かしましたように、私は趣味としても、健康のためにもスポーツを一切しておりません。ライフネット生命保険社内で運動部活動があまりに盛んなので、「ランニング部に混ぜてください」と社員に頼んだら、「ケガをされたり、心臓発作になられたりしたら困るのでダメ」とはねつけられました。

 というわけで、自分の運動についての話はできません。

 今回は以上です。

 ――というわけにもいきませんから、無理矢理、「運動」に関するお話をいたします。お題は、会社の「運動神経」について。

 人間に「運動神経」があるように、会社にも「運動神経」があります。瞬時に決断して、行動して、結果を出す。考えながら動く。動きながら考える。現代のように、著しく変化し続ける市場環境においては、瞬時に考え、瞬時に決断し、瞬時に行動できる「運動神経のいい会社」でなければ、生き残ることは難しいでしょう。

 ところが、残念ながら、日本の大企業はその意味で概して「運動神経が鈍い」と言わざるを得ません。

 というのも、1945年の第二次世界大戦後からざっと50年、右肩上がりの経済成長が終わるまで、日本の大企業は、瞬時に考え、瞬時に決断し、瞬時に行動するような「運動神経」を求められなかったからです。

 歴史書好きの私がいろいろな本を読んでつくづく分かったことなのですが、戦後日本の50年、というのは、2度と起こらないかもしれない奇跡の時代でした。

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「解雇はその人のためになる」の著者

出口 治明

出口 治明(でぐち・はるあき)

ライフネット生命保険会長兼CEO

1948年生まれ。京都大学を卒業後、日本生命保険に入社。同社を退職後、2006年にネットライフ企画設立、代表取締役就任。2008年にライフネット生命保険に社名変更。2013年6月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官