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ヤフーのニュースはお断りしています

月間80億PV「ヤフトピ」編集部、伊藤氏に聞く

2014年2月12日(水)

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 月間80億ページビューを超えるニュースサイトの老舗「Yahoo!ニュース」。昨年11月にリニューアルし、最近普及しはじめたレコメンド機能なども取り入れた。記事のバランスや中立性はどう維持しているのか、13字の見出しに込められた意味とは?編集リーダーの伊藤儀雄氏に聞いた。

Yahoo!ニュースは1996年にスタート。もう18年になるんですね。現在のページビューはどのくらいなんでしょう。

伊藤儀雄(いとう・よしお)
1982年生まれ。東京大学経済学部卒。2005年中日新聞社入社。名古屋本社整理部を経て、愛知県瀬戸支局、富山支局で警察、司法、行政を担当。2009年5月にヤフー株式会社入社。Yahoo!ニュース「トピックス」の編集に携わる。2011年10月からニュース編集部リーダー。トピックスの編集統括のほか、ニューストップページのリニューアルなどに関わる。(写真は都築雅人、以下同)

伊藤:月によって変動はありますが、平均して月間80億ページビューです。パソコンとスマートフォン、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)を合計した数字です。ネットニュース業界では日本最大級です。ニュースをテーマごとに分類した「トピックス」を開始したのは1998年ですが、当初はたとえば「降雪情報」とか、「児童虐待問題」とか、ニュースのカテゴリがそのまま出ていた。その後、ニュースの内容がそのままわかる見出しの形に変わっていき、最終的に現行の13文字の見出しに定着したのが2001年ごろです。

編集作業のフローはどうなっているのですか。

伊藤:編集部は25人ほどいます。4交代で24時間365日ニュースを編集しています。年齢は30代が中心で、新聞記者とかテレビ記者とかメディア関係からの転職組が半分ぐらいを占めています。新聞、通信社など150社以上と情報提供契約を個別に結んで記事の配信を頂いています。媒体数では250弱になるでしょうか。一日配信されてくる記事は3500~4000本。トップページに上げるのは70~100本ぐらい。50~40分の1に絞り込む計算です。

どういう編集方針で記事を取捨選択しているのですか。

伊藤:おもに2つの軸があります。ひとつは公共性。人命に関わる事件、事故とか、災害などです。公共性の高い記事は、ページビューがそれほど伸びなくても、大事なものは載せるという方針です。もう1つは社会的関心の高さ。ユーザーが見たいと思っている情報を逃さずのせる。芸能人の結婚とか、エンターテイメント系の記事など必ずしも公共性が高くなくても載せるようにしています。両者のバランスを重視しているのは一般のメディアと同じですね。

コメント3件コメント/レビュー

YAHOO!のニュース一覧と、NHK・BS1のワールドWAVE(特に香港、フィリピン、ベトナム、スペイン)がメディアリテラシーの有用な情報源になっています。(2014/02/12)

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「ヤフーのニュースはお断りしています」の著者

小板橋太郎

小板橋太郎(こいたばし・たろう)

前日経ビジネス編集委員兼副編集長

1991年立教大学文学部史学科卒、日本経済新聞社入社。整理部、社会部、産業部などを経て2011年から日経ビジネス編集委員。現在は日本経済新聞社企画報道部デスク

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

YAHOO!のニュース一覧と、NHK・BS1のワールドWAVE(特に香港、フィリピン、ベトナム、スペイン)がメディアリテラシーの有用な情報源になっています。(2014/02/12)

すなおに、素直に、と言い聞かせながら、そして読み返した。この世の中は今こうなんだと一寸納得する。加齢に伴う諸々の、正直障害だと得心しつつも心中、反得心の物事の一つにコミュニケーション、マスコミュニケーションのメソッドについてがある。かわら版とまでは行かないが、新聞・ラジオ・テレビそしてインターネットと変貌するメディアの手段と実態の間にあって、希求するものと忌避したいものが混載している所為だ。読みたくないなら聴きたくないなら見たくないならに付いて回る話がある一方、知っていたい識っておきたい欲求に、応じる側送り手への希望があると言うことだ。筆者の必ずしも書くことだけではなく、伝えるシステムの中にあると思ったのです―に対して、伝えつなぐシステムの中にと仰っていただけたら私はとてもうれしい。 (2014/02/12)

私にとってヤフーニュースが最大の情報源になっています。見出しを見ていて、良心を感じられることがありましたが、世の中を良くしたいという思いの現れだったのかな と納得しました。これからも期待しています。(2014/02/12)

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三品 和広 神戸大学教授