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がつがつしないで「ほぼ満室」、なぜ達成できたのか

本間貴裕・Backpackers’Japan CEO(その3)

2014年2月28日(金)

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Nui. HOSTEL & BAR LOUNGEで撮影(以下同)

古市:本間さんは「世界一周組」になりたくなかったんですか。

本間:行きたかったですが、日本をフィールドにビジネスをやろうとしている以上、データが特に大事なのは日本。だから、言いだしっぺの僕は日本を抑えないといけないと思いました。それと、宮嶌が本格的な旅をしたことがなかったので、感覚を得てきてほしかった。だから、いいんです。

本間貴裕(ほんま・たかひろ)Backpackers’Japan代表取締役CEO
1985年生まれ、福島県出身。福島大学教育学部卒。大学3年時に35リットルバックパックでオーストラリア一周の旅へ。大道芸人として旅費を稼ぐ。帰国後、2つの学生団体の代表を務め、教育実習も経験し、2009年に卒業。内定していたコンサルティング会社を内定式前日に辞退し、起業を決意。たい焼き屋で稼いだ資金を元手に、個性的なゲストハウスを運営するBackpackers’Japanを2010年2月に創業。東京・上野の古民家ゲストハウスtoco.、蔵前のNui. HOSTEL & BAR LOUNGEなどのゲストハウスの運営で注目を集めている。ブログはこちら。(撮影:陶山 勉)

古市:日本ってそんなにゲストハウスがあるんですか。

本間:結構ありますよ。70箇所弱、行きました。どこまでをゲストハウスと定義するかにもよりますが、個人事業主で小さな宿を経営されている方はたくさんいらっしゃいます。

古市:たとえば高橋歩さんの沖縄のゲストハウス、有名ですよね。ああいうゲストハウスに憧れましたか。

本間:ああ、行きました。すごいなあ、とは思いましたが、オーストラリアのブルームという小さな街にある、キンバリークラブバックパッカーというゲストハウスがすごく良くて、僕がイメージしていたのはそこです。

古市:世界組、日本組、データはどのようにとっていたんですか。

本間:世界組は感性で、日本組はデータベースですね。たとえば、外国人の方に「駅から何分離れたら不快感を覚えますか」といったアンケートをとったり。日本のどの都市に行きますか、とか。150人くらい聞きました。

 それで、心地よい物件の規模や可能性がある都市を絞っていきました。別に東京でなくても良かったんですが、どの都市でやると難易度が低いかとデータとにらめっこしたら、東京だった。その中でもこのエリアが一番いけそうだ、と思ったのが上野の近郊。

古市:最初の店舗は何年オープンでしたか。

本間:2010年。

古市:たい焼き屋さんはやめていた?

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「がつがつしないで「ほぼ満室」、なぜ達成できたのか」の著者

古市 憲寿

古市 憲寿(ふるいち・のりとし)

慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員

1985年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。大学院で若者とコミュニティについての研究の傍らIT戦略立案等に関わる。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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