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「民高政低」を打破せよ

マイケル・ポーター・米ハーバード大学教授に聞く

2014年3月19日(水)

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1980年代から世界の経営論壇をリードしてきた戦略論の第一人者。「ポーター賞」の審査を通じて、日本企業の経営を見続けてきた。碩学の目に今の日本と日本企業の姿はどう映っているのか。

マイケル・ポーター 氏
米ハーバード大学教授。1947年生まれ。米プリンストン大学で航空宇宙工学と機械工学を学び69年に卒業。ハーバード大学大学院で71年MBA(経営学修士号)を、73年経済学博士号を取得。以来同大学で講義を続け、82年に史上最年少で正教授に就任。80年に発表した『競争の戦略』や85年の『競争優位の戦略』といった主著で、「ファイブフォース」や「バリューチェーン」などの独自の分析手法を提唱。30年余りにわたり世界の経営戦略論をリードし続けている。(写真=菅野 勝男)

一橋大学が2001年に創設し、独自性があって優れた戦略を実践している日本企業を表彰する「ポーター賞」。その授賞式に参加するため、ほぼ毎年日本を訪れています。昨年12月上旬に来日した折には安倍晋三首相に面会されたそうですね。どのような印象を持たれましたか。

ポーター:非常に感銘を受けました。私は過去にも多くの首相にお目にかかっています。何しろ日本の首相は度々交代してきましたから(笑)。

 (前任者たちと比べると)安倍首相は日本が直面している問題をよく理解していて、本当に改革を成し遂げようと決意を持って臨んでいる。さらに首相は熟達したリーダーで、改革に意欲的に取り組み続ける強さを持っていると感じました。

 いくつかの点では、 小泉純一郎元首相を彷彿させましたね。ただし過激で強引に事を進める傾向があった小泉氏に比べると、安倍首相は周囲を巻き込み、彼らの合意を得て変革を進めようと努めている。そうした首相の姿勢に日本の産業界も敬意を払っているようですね。日本滞在中に企業の経営幹部たちと会って話しましたが、彼らはおおむね首相のリーダーシップを好意的に受け止め、優れたリーダーであると考えていました。

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「「民高政低」を打破せよ」の著者

中野目 純一

中野目 純一(なかのめ・じゅんいち)

日経ビジネス副編集長

2012年4月から日経ビジネス副編集長。マネジメント分野を担当し、国内外の経営者、クリステンセン、ポーター、プラハラードら経営学の泰斗のインタビューを多数手がける。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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