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“自走型”ITエンジニアを育てる息の長い取り組み

小学生向けプログラミング教室が活況

2014年5月20日(火)

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サイバーエージェントの子会社CA Tech Kidsの上野朝大社長。同社が開催しているプログラミング教室で撮影した

 サイバーエージェントの子会社CA Tech Kidsが、昨年から開始した小学生向けのプログラミング教室が盛況だ。昨年10月の開始以降、参加者は5倍以上に増え、今年4~6月期も満員となったという。今回は、CA Tech Kidsの上野朝大社長に、取り組み内容やサービスを開始した理由について話を聞いた。

 このサービスを開始した背景には、優秀なITエンジニアの数が足りないというIT業界全体の共通の問題意識と、そういう状況にありながらITエンジニアを生み出す仕組みは整備されておらず、このままでは根本的な問題解決には至らないという危機感があった。

 同社では、「単にコードが書ける人を大量生産すればいい」という考えではなく、自分で考えて問題解決に動ける“自走型”のITエンジニアを育てていきたいという考えで教室運営に取り組んでいる。

(聞き手は小野口哲)

どうしてサイバーエージェントがプログラミング教室を始めたのですか。

上野朝大(うえの・ともひろ)
CA Tech Kids社長。2010年にサイバーエージェントに入社。広告代理部門にてアカウントプランナー、Facebookマーケティング事業部長、メディア部門にて新規事業担当プロデューサーを務めたのち、2013年5月に小学生向けのプログラミング教育事業の立ち上げ担当となり、CA Tech Kidsを設立、社長に就任。現在26歳。(写真:陶山 勉、以下同じ)

上野:そもそも、社長の藤田晋の考えとして、社会性のある事業をもっと増やしたいという考えがありました。企業の規模が大きくなっていく中で、社会に直接的に価値を貢献できるような事業を増やしていかなければいけないと考えていたのです。

 社会性のある事業として、お母さん向けのクラウドソーシングなど様々な事業を立ち上げていますが、その1つとして「ITの教育」もやったらいいんじゃないかという話が去年の4月に役員会で出ました。藤田自らが提案したものです。

 この事業が提案された背景としては、ITが今後日本の主要産業に成長していく中で、優秀なエンジニアの数が絶対的に不足しているという問題があります。

 そもそも、優秀なエンジニアが輩出される仕組みが世の中にないので、人材不足は当然だと。需要と供給が一致していないというので、そこを育成するような事業をやったらどうかというのがスタート地点でした。

ITエンジニアが足りないという話は、最近言われていますが、サイバーエージェントでも、現実としてあったということですか。

上野:現時点では、圧倒的に足りていないというわけではありませんが、優秀なエンジニアは、常にのどから手が出るほど欲しいという状況に変わりはありません。

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「“自走型”ITエンジニアを育てる息の長い取り組み」の著者

小野口 哲

小野口 哲(おのぐち・あきら)

日経ビジネスアソシエ副編集長

日経バイト、日経モバイル、日経パソコン、日経コンピュータ、日経PC21、日経ビジネスなど日経BP社の雑誌を渡り歩き、2015年4月から現職。趣味・生きがいは“食べること”。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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