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スマホを捨てたら、2つの幸せ、手に入れた

サラリーマンにとって幸せとは何か 岩瀬大輔編

2014年6月17日(火)

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岩瀬大輔・ライフネット生命保険社長兼COO(最高執行責任者)
(写真:大槻純一)

 皆さん、スマートフォンは持っていらっしゃいますか?

 おそらく、多くの方が「Yes」とおっしゃるでしょう。

 言うまでもなく、スマホはもはやビジネスパーソンの必携アイテムとなっています。

 電話機能以上に、一番コンパクトなパソコンとしてインターネットツールとして、カメラとして、メディア再生装置として、スマホは現代社会における最重要マシン、といっても過言ではないかもしれません。

 生命保険もスマホで入れる時代です。

 当社でも、スマホ向けの使い勝手とサービスを、日夜研究しています。

 もちろん僕もばりばり使っていました。

 使っていました、と過去形にしたのは、そう、いま、僕はそんな必携アイテムであるところのスマホを、(プライベートでは!)使っていないのです。 

 なぜか。

 それは、あえて「つながらない」ことが、幸せだ、と思ったからです。

「つながらない」幸せ

 スマホを持っていると、常に誰かと「つながっている」ことを否が応でも認識させられます。メールが届く、SNS(交流サイト)からメッセージが届く、電話がかかってくる。

 世界のどこにいようとも、こんな状態である限り、僕たちはもはや「孤独」ではありません。一人ではありません。

 かつて、孤独とはネガティブなイメージを持つものでした。

 でも、みんながスマホを持つようになったら今、孤独は、一人でいることは、この上もなく稀少になりました。

 とあるウェブの記事で、「スマホを手放そう、SNSをやめてしまおう、人生が豊かになる」という記事を見かけました。

 分かる。その通りかもしれない。

 もちろん、スマホなしで生きていくのは難しい。でも、スマホで情報に急かされる状態は「幸せではないのでは」と。

 どうしようか?

 そんなとき、夏野剛さんとお話しする機会がありました。

 夏野さんは、ドワンゴの取締役であり、慶応義塾大学SFCの客員教授であり、かつてNTTドコモでiモードを開発したことで知られています。いわば、日本におけるケータイのインターネット利用の開拓者です。

コメント5件コメント/レビュー

スマホでもガラケーでもタブレットでもよし、使用目的に併せたガジェットを使いましょうという趣旨はいいのですが、最近困っているのは一切のデジタルツールを持とうとしない人たちです。私はとある趣味のサークル代表を務めていますが、会員の増加に伴い出欠確認、連絡、配布物の管理について各係の手が回らなくなって来ました。皆忙しい勤めの合間にボランティアでやっているので負担軽減に全てWEB上で団員各自が行うように提案したのですが、一部から「携帯もPCも持っていない人もいる。デジタルデバイドで排除するような団体にはしたくない」と猛反発を食らいました。結局配布物のペーパーレス化以外は実現させましたが、なかなかに考えさせられる出来事ではありました。因みにもう一つの団体では、80歳過ぎの方ですがクラウド管理をはじめ録音・画像等のデータ管理も一切引き受けていただいておりラクチンです。デジタルデバイドは年齢ではないことの証左として一言書かせていただきました。(2014/06/18)

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「スマホを捨てたら、2つの幸せ、手に入れた」の著者

岩瀬 大輔

岩瀬 大輔(いわせ・だいすけ)

ライフネット生命保険社長兼COO

1976年埼玉県生まれ。98年に東京大学法学部を卒業後、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て、2006年、副社長としてライフネット生命保険を立ち上げる。2013年6月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

スマホでもガラケーでもタブレットでもよし、使用目的に併せたガジェットを使いましょうという趣旨はいいのですが、最近困っているのは一切のデジタルツールを持とうとしない人たちです。私はとある趣味のサークル代表を務めていますが、会員の増加に伴い出欠確認、連絡、配布物の管理について各係の手が回らなくなって来ました。皆忙しい勤めの合間にボランティアでやっているので負担軽減に全てWEB上で団員各自が行うように提案したのですが、一部から「携帯もPCも持っていない人もいる。デジタルデバイドで排除するような団体にはしたくない」と猛反発を食らいました。結局配布物のペーパーレス化以外は実現させましたが、なかなかに考えさせられる出来事ではありました。因みにもう一つの団体では、80歳過ぎの方ですがクラウド管理をはじめ録音・画像等のデータ管理も一切引き受けていただいておりラクチンです。デジタルデバイドは年齢ではないことの証左として一言書かせていただきました。(2014/06/18)

共感するところ大でした。一つだけ気になったのは、実際には社長、、、とまで言わなくても、管理職は仕事がどこまでもついてきてしまうので、気持ちの上での切り替えはできたとしても、通信端末の切り分けを実際の24時間の中でどのように区別されてるのかなと思いました。家に帰ったら社長業用のスマホを切る、というわけではないと思うので、機会があれば、社長業(仕事)とプライベートの切り分けと併せて書いてもらえたら、より参考になります。(2014/06/17)

自分はスマホにそもそも手を出さず、ずっとガラケー使いで昨年タブレットを購入しました。TwitterもFacebookもやってますが、閲覧するのにスマホは確かに便利かなと思うことはあります。自身、テレホーダイのころからネットをやって月2,3万もかけていたころから比べれば、1万に満たない金額でどこでも繋がる、夢のような世界が現実になっていますよね。でも、いざ現実に常時接続が容易になると、それが自分にとって良い時間の使い方なのかと疑問に思うところがあり、スマホに手が出ません。24時間という生活の中で、ネットに繋がっている時間をどの程度の割合にしたいのか。常にスマホを見続けている電車の乗客を傍目で見ながら、考えてしまうことが多いですね。(2014/06/17)

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