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東京五輪、成功のカギは競技場の外にある

ボストン コンサルティング グループのハンスポール・バークナー会長に聞く

2014年6月2日(月)

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 2020年に東京で開催する五輪。この世界的なイベントを成功に導くにはどのような取り組みが必要なのか。

 2012年のロンドン五輪で、組織委員会の公式スポンサーとして準備や運営を支援し、成功に一役買ったボストン コンサルティング グループのハンスポール・バークナー会長に聞いた。

(聞き手は中野目 純一)

ロンドン五輪の男子マラソンで、ウエストミンスター宮殿(英国会議事堂)のシンボルである時計台「ビッグベン」の前を通過する選手たち(写真:The New York Times/アフロ)

2012年に開催されたロンドン五輪では、戦略コンサルティング会社として唯一、ロンドン五輪組織委員会の公式スポンサーとなり、五輪の準備や運営を支援されたそうですね。

バークナー:そうです。(2005年7月に)ロンドンでの五輪開催が決定した後、2007年から公式スポンサーとなり、2012年の開催まで支援しました。

「ファンタスティック!」と言ってもらえるか

組織委員会からは具体的にどのような支援を求められたのですか。

バークナー:五輪の準備と開催は7年に及ぶ一大プロジェクトです。まずは、それを遂行できる組織を構築することですね。また予算を大きく超過しないようにコストをコントロールすることも求められました。当初の予算内には収まりませんでしたが、大きく上回らなかったので、結果には満足しています。

 五輪の場合、単に競技の開催を実現すればいいわけではありません。過去の記録を抜くほど観客を集めることや観戦チケットを売り切ることも求められます。実際、ロンドン五輪では26競技のうち25競技でチケットが売り切れました。関連グッズの販売でも、過去の五論を上回る収入を上げることができました。

 予算を大幅にオーバーすることなく五輪の準備を進め、観客を集め、チケットを余らすことなく、収入を最大化する。これらは非常に重要なことです。ですが、最も大切なのは、五輪観戦のためにロンドンを訪れた人々がどのような体験をするか。すなわち、「カスタマーエクスペリエンス(顧客体験)」です。

カスタマーエクスペリエンスですか…。詳しく説明していただけますか。

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「東京五輪、成功のカギは競技場の外にある」の著者

中野目 純一

中野目 純一(なかのめ・じゅんいち)

日経ビジネス副編集長

2012年4月から日経ビジネス副編集長。マネジメント分野を担当し、国内外の経営者、クリステンセン、ポーター、プラハラードら経営学の泰斗のインタビューを多数手がける。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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