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シリコンバレーで痛感した南米勢の激しさ

元Jリーガーも活躍、JSR社長のセンターバック的経営

2014年7月9日(水)

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サッカー日本代表の敗戦の理由の1つとして、アウェーでの真剣勝負の少なさが挙げられている。JSRの小柴満信社長は赴任先のシリコンバレーでサッカーチームに所属。リーグ戦で南米のプレーヤーから激しい当たりを受け、たくましくなったという。会社の人材育成にも他流試合が不可欠だと説く。

若い人に交じって激しくサッカーをされていると聞きました。サッカーを始めたのはいつですか。

小柴:中学校までハンドボールをやっていました。高校に入る時、ハンドボールの名門校から誘われましたが、背が伸びず手も小さかったので、諦めました。それで、高校から本格的にサッカーを始めたのです。

 本格的に再開したのが29歳の時です。大学のOBチームに加わって、主に東京都の3部リーグに所属し、2部チームなどと戦いました。東京の1部には東京ガス(J1のFC東京の前身)もおり、非常にレベルの高いリーグでした。

小柴満信氏(写真右)。1955年生まれ。JSR社長。1981年、JSR入社。2004年取締役を経て、2009年に社長就任。サッカーでは50歳を過ぎても激しく当たる

南米の選手に恐怖を感じた

 転機は海外転勤です。34歳の時に、米カリフォルニア州のシリコンバレーに渡り、たまたまアルゼンチン人や英国人などが所属する多国籍チームに入ったんです。インターナショナルリーグに入ったのですが、そこではボリビアやペルーなど、国ごとに結成された南米のチームが多く、我々のような多国籍チームは珍しかった。ここで、サッカーが上手くなりました。

 米国はサッカー後進国だからレベルは高くないと思っていたら、全く違っていたんです。自分の身体より大きく、身体能力が高い人がたくさんいました。特に南米の選手たちのプレーが激しい。恐怖さえ感じました。

 日雇いの仕事している人たちのチームもあり、試合では容赦なく削ってきます。我々は、明日の仕事などを考えて怪我をしないようにしますが、彼らは本当に足を狙ってくる。日本人の激しさとは次元が違います。結果的に大事には至りませんでしたが、私も一度足を折られたと思うくらいのファールを受けたことがあります。こうした激しい他流試合でこそ、こそたくましくなるのです。

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「シリコンバレーで痛感した南米勢の激しさ」の著者

大西 孝弘

大西 孝弘(おおにし・たかひろ)

日経ビジネス記者

1976年横浜市生まれ。「日経エコロジー」「日経ビジネス」で自動車など製造業、ゴミ、資源、エネルギー関連を取材。2011年から日本経済新聞証券部で化学と通信業界を担当。2016年10月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授