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トップダウン型マネジメントは“古い”のか?

リンクアンドモチベーション・小笹芳央会長に聞く

2014年10月16日(木)

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 いつの時代もマネジメントやリーダーシップの在り方に企業の管理職やトップは頭を悩ませている。

 マネジメント論は常に古くて新しい話題だ。組織人事コンサルティングを得意とするリンクアンドモチベーションの小笹芳央会長に、現在の、中心的なマネジメント論の論調について聞いた。

(聞き手は三木いずみ)

現在、マネジメント論やリーダーシップ論は、小笹さんが解説を担当した『現場力を引き出すリーダーの条件』のように「強いのは命令せず、協調し、違いを活かすオーケストラ型のマネジメント」のような論調や、「リーダーシップは要らない」(『エッセンシャル版:ミンツバーグ マネジャー論』日経BP社発行)といった、調和型・調整型といった立場のものが多く、支持もされやすい傾向にあります。時代を経て、働く側にも権利意識が芽生えたためと言われますが、従業員の意見を尊重する調和型に対して、真逆の、昔ながらの上意下達のトップダウン型マネジメントは、いまや、賢いリーダーやマネジャーであれば、やはり、避けるべきなのでしょうか?

小笹 芳央(おざさ・よしひさ)氏
リンクアンドモチベーション会長。1961年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、リクルートへ入社。人事部で採用活動に携わる。組織人事コンサルティング室長、ワークス研究所主幹研究員などを経て独立。2000年に、コンサルティング会社「リンクアンドモチベーション」を設立。現在は同社を中核にグループ11社の会長を務める 。著書に「お金の話にきれいごとはいらない: 自分を「会社のように」経営する人生戦略」(中経出版)ほか

小笹:トップダウン型が絶対にダメだというわけではありません。いま引用した『現場力を引き出すリーダーの条件』でも、オーケストラの指揮者のように、従業員の意思や立場を尊重する調整型のマネジメントを支持する内容になっていますが、それだけが正解とは言っていません。

 実際、その企業がどの成長ステージにいるかによって取るべきマネジメント手法は微妙に違ってくるからです。たとえば、伸び盛りの新興企業であれば、トップダウン型に近いマネジメントをするほうが結果を出せることがあります。成熟産業と違い、社長やリーダーがその分野を開拓したので、リーダー自身が明確な解決策や答えを持っていることが多いからです。そうした場合はトップダウン型でもいい。

時代によって、マネジメントで重視される部分は変化するものの、それだけではない…と。企業ごとの成長ステージによっても、理想のマネジメントは違ってくるということですね?

小笹:はい。

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「トップダウン型マネジメントは“古い”のか?」の著者

三木 いずみ

三木 いずみ(みき・いずみ)

出版局編集第一部

日経ビジネスアソシエ編集などを経て現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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