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「フィリピンで楽に生きるのが、自分の幸せなのだろうか」

フィル・カンパニー 社長兼CEO 高橋伸彰さん【前編】

2014年10月24日(金)

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 駐車場の上を活用した「空中店舗」というビジネスモデルで新市場を切り拓いているのが、高橋伸彰社長率いるフィル・カンパニーだ。

 紆余曲折を経て空中店舗に行きついた高橋さん。「昔は海外からポンチョを仕入れて売っていた」という、思いがけない話から始まったインタビューは、最後に高橋さんのでっかい夢で締めくくられることに。

(中沢明子:ライター/出版ディレクター、本連載取材協力・構成)

古市:高橋さんについては、バックパッカージャパンの本間さんに教えていただきました。とてもユニークな事業を手掛けている仲良しの社長がいる、と。それで本間さんがカジュアルなファッションの方だったので、なんとなく高橋さんもそんな感じかと思ったら……意外にかっちりした格好の方だったんですね(笑)。

高橋伸彰(たかはし・のぶあき)
株式会社フィル・カンパニー 代表取締役社長CEO
1977年、長野県生まれ。一橋大学商学部経営学科卒。オリックス、会計事務所などを経て、2005年6月にフィル・カンパニーを設立。駐車場を活用した「空中店舗」開発で注目を集めている。米国公認会計士資格を保有。(写真:大槻純一、以下同)

高橋:あははは。今日はきちんとした身なりをしていますが、もともと私もバックパッカー。ポンチョを着てサンダルを履いて三軒茶屋界隈をガリガリ君食べながら歩いていたようなタイプです。以前はタイに50回ほど行って、現地の商品を仕入れていました。今は、本間さんも私も「まっとうっぽいこと」をやっているね、と話していますが、基本は旅人です。

古市:本間さんとのお付き合いは長いんですか?

高橋:いや、ここ1年くらいです。会った回数もそれほど多くありません。でも、メールのやりとりが熱いです。「俺、君が大好きだよ」「俺もだよ」、って恋人同士のやりとりみたいに(笑)。お酒も飲まずに意気投合しています。

 最初は彼が新聞に載っているのを見て、彼がやっているホテルに直接会いに行きました。弊社も将来、ホテルのようなものをやれたら面白いと考えていて、彼の事業に興味を持ったんですね。本間さんはあまり表でいろいろ話さない人だから、どんな人だろうと思ったんですが、サーフィン帰りの短パン姿でリラックスしていた彼と大いに盛り上がりました。

古市:そうだったんですね。

高橋:私はオープンに話しすぎてしまいがち。弊社の事業はわりと堅いので、せめて身なりくらいは堅めに、と考えてスーツ着用です。

古市:なるほど、わかりました。それで、以前の「日経MJ」の記事にさらっと「個人輸入販売を経験」と書いてありましたが、それがもしかしてポンチョですか?

高橋:そうです。一番長い本業です。

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「「フィリピンで楽に生きるのが、自分の幸せなのだろうか」」の著者

古市 憲寿

古市 憲寿(ふるいち・のりとし)

慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員

1985年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。大学院で若者とコミュニティについての研究の傍らIT戦略立案等に関わる。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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