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ヨーカドーが「冷食半額」を中止

メーカーと小売PBの新たな局面

2014年11月11日(火)

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ヨーカドー店内に掲示された「半額セール」の中止

 大手スーパーのイトーヨーカドーが、今月から店内に上の写真にあるような掲示を始めたことはご存じだろうか。

特売は商品ごとに実施へ

 同社はこれまで、原則として毎週水曜日に冷凍食品の「半額セール」をしてきた。だが11月26日を最後に、同社はこうした販促をやめるという。12月以降も特売自体をなくすわけではないが、個別の商品ごと、日付ごとに割引額を設定する手法に切り替えるようだ。

 「定例の大幅値引き」は、ヨーカドーに限らず多くのスーパーが採用してきた。ある程度の保存が利き、簡単な加熱などで食べられる冷凍食品は、もはや多くの家庭にとってなくてはならない存在になっている。そうした冷凍食品の大幅値引きは、集客面で絶大な効果を発揮してきた。なぜそれを、ヨーカドーはやめるのか。

 同社広報担当によると「割引対象外の商品が増えてきたため」という。

 PB(プライベートブランド)である「セブンプレミアム」などの独自商品については、ヨーカドーはこれまでもセールの対象外としてきた。だが5年前に冷凍食品全体の1割ほどだった「対象外」の商品は、PB強化というグループの方針を受けて現在、約3割に達した。

 ここまで増えると、「ほぼ全品」と記載している広告などでの表現が、実態と合わなくなる可能性も生じる。「一括での割引という形態が、合わなくなってきた」(広報)という。

 だが、理由はそれだけではなさそうだ。

コメント6件コメント/レビュー

おいしさで判断でしょう。PBはちょっとねというものがいまだに多いのですよ。残念ながら(2014/11/13)

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「ヨーカドーが「冷食半額」を中止」の著者

中川 雅之

中川 雅之(なかがわ・まさゆき)

日本経済新聞記者

2006年日本経済新聞社に入社。「消費産業部」で流通・サービス業の取材に携わる。12年から日経BPの日経ビジネス編集部に出向。15年4月から日本経済新聞企業報道部。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

おいしさで判断でしょう。PBはちょっとねというものがいまだに多いのですよ。残念ながら(2014/11/13)

大手にばかり手厚くボリュームディスカウントして強大化させて中小排除を促進してしまったメーカー側も自業自得な面はあると思いますが、最近のセブン&アイは強い立場だからとやり過ぎではないですかね。 製造者も責任者も「セブン&アイ」名義なら、今の様に売れないでしょ? ちょっとズルいですよね。 ・・・・それにしても、セブン&アイやサンクスのあの、白地のパッケージ見ると買う気が少し萎えるのは何故なのか。 なんか、科学的根拠みたいなのがあるんじゃないかと思うほど、見るといつも「う~ん・・・・」って気分が堕ちる。 その理由について、皆で妄想する方が面白いと思われ。(2014/11/12)

女性活用が進む→毎日の買い物ができない層が増える→特売ではなくEvery day low price化するというのは気がつきませんでした。(2014/11/12)

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