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睡眠はまくらが10割!?

まくら株式会社の河元智行社長に聞く

2014年11月13日(木)

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 国民的健康ブームが続く中、睡眠の質の向上に関心を持つ人が増えている。そんな環境を追い風に成長を遂げているのが、千葉県柏市に本社を置く「まくら株式会社」だ。文字通り、800点のまくらを中心に、3万5000点の睡眠関連商品を取り扱う同社。ユニークなのは社名だけではない。まくらに魅せられ、まくらに人生を賭けた河元社長の半生を振り返ると共に、可能性無限大の「22世紀まくら市場」を展望する。

(聞き手は鈴木信行)

まずは「まくら株式会社」の概要を教えてください。

河元:まくらを売っている会社です。取り扱っているまくらは約800点。まくら以外にも寝具など睡眠関連商品を3万5000点取り揃えています。現在の店舗数は18店舗。いずれもネットショップで、社員は30人ほど在籍しています。柏の本社以外に、我孫子に配送センターとカスタマーセンターを構えています。2004年4月の設立で、丸10年を迎えましたが、有難いことに10期連続増収で黒字。無借金経営を続けています。

今やまくらも2個持ち、3個持ちの時代

河元 智行(かわもと・ともゆき)
1975年3月20日生まれ。中央学院大学商学部卒業後、東葛毎日新聞社入社。退職後、J-PHONE(現ソフトバンクモバイル)販売員として家電量販店に勤務。自身の枕への不満とこだわりから、枕に関する情報を収集し、枕の情報ポータイルサイトを立ち上げる。それをきっかけに2004年4月、枕をインターネットで販売する、まくら株式会社を設立。現在、枕で800商品を取りそろえる枕と眠りのおやすみショップ!を中心に、 ネットショップを18店舗展開。設立以来、10期連続増収・黒字経営・無借金経営を続けている。また他分野に渡る著書もあり、雑学系の書籍では25万部の大ヒット。iPhone用の有料アプリでも、appストアにて1位を獲得するなど多方面で活躍する。

多くの業態が縮小均衡に陥った期間に、なぜそんなに好調を維持できたのですか。

河元:一昔前に比べ日本人のまくらへの関心は急速に向上しています。デフレの中でも単価は着実に上昇してきましたし、買い替えのテンポも速まっています。季節ごとに枕を変える、2個持ち、3個持ちの方も増えているんですよ。

ケータイやスマホみたいですね。そもそもなぜこんな商売を。やはり寝具メーカーにお勤めだったのでしょうか。

河元:いえ、まくらとは全く無縁の業界にいました。家電量販店で店員をしていたんです。起業のきっかけとなったのは、10数年前、親しい友人が高級枕を買いに行くのに付き合ったことでした。私自身は、当時はまだまくらには一切関心がなく、同じ蕎麦殻のまくらを8年ぐらい使い続けているような状況でした。でも、友人と一緒に店員さんの話を聞いているうちに無性に欲しくなり調子に乗って購入したんです。すると、枕を変えたその日から人生が変わりました。

劇的に体調がよくなった?

河元:いえ、逆です。劇的に体調が悪化したんです。

えええ。

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「睡眠はまくらが10割!?」の著者

鈴木 信行

鈴木 信行(すずき・のぶゆき)

日経ビジネス副編集長

日経ビジネス、日本経済新聞産業部、日経エンタテインメント、日経ベンチャーを経て2011年1月から日経ビジネス副編集長。中小企業経営、製造業全般、事業承継、相続税制度、資産運用などが守備範囲。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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