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大事だとわかっていても、“デジタル戦略”が進まないのはなぜ?

デジタル・マーケティングのプロに聞く

2014年12月3日(水)

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 近年、多くの企業で「デジタル・マーケティング」の必要性が叫ばれている。デジタル・マーケティングとは、端的に言えば、SNSなどITを駆使して広告・宣伝・販売をしたり、顧客に関してより詳細なデータを集め、消費行動分析などを行うことだ。しかし、こうした“デジタル戦略”の重要性を認識しているものの、「実際はなかなか実行できない・進まない」といった声は少なくない。

 なぜ、進まないのか? デジタル・マーケティングを成功させる方法について米国の事例とともに紹介した『超先進企業が駆使するデジタル戦略』の解説者、電通レイザーフィッシュ社長の得丸英俊氏と同書をゼミで教科書として利用している一橋大学・教授の神岡太郎氏に日本の現状について分析してもらった。(聞き手=三木いずみ)

企業より顧客のほうがデジタルに詳しい

アドビが行った、日本企業におけるデジタル・マーケティングの現状に関する調査(2013年)によれば、「約8割の企業がデジタル・マーケティングの重要性を認識」し「投資比率は右肩上がり」。にもかかわらず、いまだ「約6割の企業がデジタル・マーケティングの遅れを認識」しているとのことです。

 実際、多くの企業で「デジタルを担える人材が少ない」など、デジタル戦略の遅れを感じさせる言葉を聞きます。なぜ、企業でデジタルの活用が進まない、あるいは「進んでいると思えない」状況に陥っているのでしょうか?

得丸英俊(とくまる・ひでとし)
電通入社後、1990年代半ばより、デジタルコンテンツ開発、オンラインマーケティ ング領域へ。電通グループのベンチャーキャピタル やマーケティング領域の会社役員などを歴任し、2009年11月より電通レイザーフィッシュ代表取締役社長に就任。電通デジタルホールディングス執行役員を兼任。

得丸:デジタル・テクノロジーに関することはある種の専門知識が必要で「勉強」をせねばなりません。そういった点でなにかと壁があるのは確かですよね。人材不足と同時に、経営者のデジタルに関する理解が進んでいないということも原因としてよく言われます。

 しかし、必要かつ便利となれば人間はやるもの。デジタル戦略が進まない原因としてさらに深く考えると、「テクノロジーと企業、顧客の関係性が昔と逆転したから」ということがあるのでは?と思います。

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「大事だとわかっていても、“デジタル戦略”が進まないのはなぜ?」の著者

三木 いずみ

三木 いずみ(みき・いずみ)

出版局編集第一部

日経ビジネスアソシエ編集などを経て現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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