• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

若者にビールを飲ませるためのゲリラ戦法

第3回 ヤッホーブルーイング 井手直行社長に聞く(下)

2015年2月16日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

ヤッホーブルーイングの井手直行社長(右)に根掘り葉掘り質問する田端信太郎氏(左奥)と山口義宏氏(左手前)

 ブランドマーケティング戦略専門のコンサルティング会社インサイトフォースの山口義宏代表と、「デジタルメディア活動家」として数々のメディア経営に携わってきたLINE上級執行役員の田端信太郎氏をホストに迎える、「ニッポンブランド強化作戦」シリーズ。今回は、ビールメーカー「ヤッホーブルーイング」を取り上げる3回目だ。前回に続き2人が、井手直行社長に話を聞く。

前回から読む)

山口:「よなよなエール」はいかにしてコンビニの棚に置かれるようになったか、その話は前回、伺いました。置かれるようになった今、取り組んでいることは何ですか。

井手:「カテゴリーづくり」です。かつてコンビニに置かれているビールは、「ビール」カテゴリーだけでした。しかし、その後、ヱビスやプレミアムモルツが並んで置かれるようになり、コンビニに「プレミアムビール」というカテゴリーができました。さらに、第3のビールというカテゴリーができ、ノンアルコールビールというカテゴリーができました。

棚を作るためにカテゴリーを作る

 カテゴリーができると、コンビニのドリンクの棚の1列がそのカテゴリーで埋まります。1列は10本なので、2本ずつ並ぶと5種類です。カテゴリーさえできれば、そこに5種類のプレミアムビールやノンアルコールビールが並ぶわけです。

山口:棚をつくるにはカテゴリーをつくれるだけのラインナップが必要ということですね。

井手:そうです。だから、クラフトビールというカテゴリーをつくるには、5種類のラインナップが必要です。そのための起爆剤として、2014年10月に、ローソン専用商品を開発しました。これです。

田端:「僕ビール、君ビール。」、カエルの絵が描いてありますね。

コメント2件コメント/レビュー

日本のビールは結局同じ方向性の味なので飽きる。飲み屋に行けば選択肢は4つしか無い。それこそが「若者のビール離れ」の答え。(2015/02/16)

「ニッポンブランド強化作戦Season3 価値が宿る現場を歩く」のバックナンバー

一覧

「若者にビールを飲ませるためのゲリラ戦法」の著者

田端 信太郎

田端 信太郎(たばた しんたろう)

デジタルメディア活動家

1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。リクルートでフリーマガジン「R25」を立ち上げる。2012年、NHN Japan(現LINE)執行役員に就任。2014年から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

山口 義宏

山口 義宏(やまぐち・よしひろ)

インサイトフォース社長

1978年東京都生まれ。ソニー子会社にて戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションにてブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に「インサイトフォース」設立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

日本のビールは結局同じ方向性の味なので飽きる。飲み屋に行けば選択肢は4つしか無い。それこそが「若者のビール離れ」の答え。(2015/02/16)

本気でやらないと直ぐ客にバレる風な反省はいい。生半可な了見ではダメと云うことなのでしょうね。昨今の TV バラエテイ番組を引き合いに出すまでもなく、出ているタレントだけが面白がっている。タレントは素材に過ぎず、番組自体がセット・装置になっていて、無言で無言劇ならそれはそれとして視聴出来るでしょうが、セリフもアドリブもギャグもあったものではないような無味無臭では面白くない。本気で自らが面白がらないとお客がというのは、当然その報いとして反応するわけだから自らの本気度が生殺を決める。これが受けたから、何時迄もこれでいいわけではなく、常に一歩高みを目指していること、一歩これは面白い!その創造・アイデアこそが皆さんの「いのち」だ。あぐらをかいていてはいけない。僕等はゲリラ!は謙遜でしょうが、自前ができなくて他助・公助を頼って共助と思っているよりは数等志は高い。それが息づいていれば充分長持ちは可能です。若いってことは素晴らしい!年寄りは昨今のネーミング・商材についていけなくて辟易し、バカの一つ覚えのビールに浸っている。脱出!イクソダスせねば!(2015/02/16)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

面白い取り組みをしている会社と評判になれば、入社希望者が増える。その結果、技能伝承もできるはずだ。

山崎 悦次 山崎金属工業社長