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今、田舎こそ熱い!中古住宅の成長市場

第8回 カチタス 新井健資社長に聞く(上)

2015年3月23日(月)

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写真左から、山口義宏氏、カチタス・新井健資社長、同・大江治利執行役員マーケティング室室長、田端信太郎氏

 ブランドコンサルタントの山口義宏氏と、デジタルメディア活動家の田端信太郎氏によるブランド探求連載のSeason3。今回から2回は、3大都市圏以外の中古住宅買い取り販売で急成長しているカチタス・新井健資社長との鼎談をお送りする。

山口:カチタスさんがされているのは、中古住宅の「再販」ですが、これは大手がやっている「仲介」とは違うものですよね。

新井:仲介はAさんがBさんに売るのを文字通り仲介するビジネスでして、カチタスの再販は、物件をいったん買い取って、リフォームして付加価値を加えてもう1回世に出すというものなので、違います。「SUUMO」や「ホームズ」など、大手の不動産ポータルサイトで、中古でありながら売り主の名前が掲載されているのは、再販です。

山口:カチタスさんが扱っている物件の平均築年数、それから価格はどれくらいですか。

新井:築年数は、平均で25年から30年です。価格は平均すると1300万円くらいですが、多いのは1000万円前後ですね。現時点で、販売している物件は1000近くありますが、2500万円以上は22件、最高値は3498万円です(編集部注・数字は取材時のもの)。仕入れ値で2000万円以上になる物件は本部長決裁になるのですが、それはほとんどありません。

新築より3~4割安くて広い

田端:それで、売値は新築に比べて何割くらい安い感じですか。

新井:3割から4割は安いと思います。新築と同じ金額の場合は、古い物件ならではで、広いですね。

田端:築20年、30年の物件は、どれくらいリフォームされるんですか。クロスの張り替えや水廻りの交換はしているようですが、たとえば、和室を洋室にしたりとかまでされるんですか。

新井:ターゲットは、30代、40代の、賃貸から抜け出して新しいきれいな家に住みたい不動産の一次取得者の方なので、6~7割の家で、和室の1つか2つは洋室に変えています。3、4割では壁を抜いて、広いリビングダイニングを確保しています。

山口:「買う側はこんなリフォームをしたいだろう」と先取りしているわけですね。たとえば、リフォームパターンを3通り用意して、購入者に選ばせるようなプランはないのですか。

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「今、田舎こそ熱い!中古住宅の成長市場」の著者

田端 信太郎

田端 信太郎(たばた しんたろう)

デジタルメディア活動家

1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。リクルートでフリーマガジン「R25」を立ち上げる。2012年、NHN Japan(現LINE)執行役員に就任。2014年から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

山口 義宏

山口 義宏(やまぐち・よしひろ)

インサイトフォース社長

1978年東京都生まれ。ソニー子会社にて戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションにてブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に「インサイトフォース」設立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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手嶋 龍一 作家・ジャーナリスト