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【佐藤安太】「ヒットの法則は『ピカ、カックン、スー』」

死の淵から生還した“おもちゃの王様”が託す希望

2015年2月27日(金)

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戦後70年となる今年、日経ビジネスオンラインでは特別企画として、戦後のリーダーたちが未来に託す「遺言」を連載していきます。この連載は、日経ビジネス本誌の特集「遺言 日本の未来へ」(2014年12月29日号)の連動企画です。

第16回は、「だっこちゃん」「リカちゃん」「人生ゲーム」「チョロQ」「トランスフォーマー」など、数々のおもちゃをヒットさせたタカラ創業者の佐藤安太氏。爆撃で崩落した防空壕から、ただ一人、生還した“おもちゃの王様”は、「生かされてきた」との思いを遺言に託す。

おもちゃの王様
佐藤安太(さとう・やすた) 1955年にタカラ(現タカラトミー)の前身・佐藤ビニール工業所を創業。「だっこちゃん」「リカちゃん」「人生ゲーム」「チョロQ」などのヒット商品を連発する。2000年に会長退任。第2の人生はライフマネジメントセンター(NPO法人)を設立し、人材育成に注力。生涯教育を実践し、86歳で山形大学で博士号を取得した。1924年3月生まれ。(写真:的野弘路、以下同)

 今回、こうして生きているうちに遺言を残す機会をいただいて、本当に感謝しております。人生を1マス5年の「人生ゲーム」に例えると、私に残されたのはせいぜいあと2マスでしょう。最後まで、人生の完成度を高めるために、これを機会に日本の未来について思いを巡らせてみたいと思います。

 私のこれまでの人生は、「生かされた」ものだと思っています。

 昭和20年4月12日のことです。その日、身を隠していた防空壕に爆弾が直撃して、その場にいた約30人全員が生き埋めになりました。そこで私は唯一、掘り出されて生き残りました。

 当時私は、福島県郡山市の、アメリカに言わせれば「秘密軍事工場」で働いていました。そこをB29が集中爆撃をしてきたのです。工場が完全に破壊されるまで、徹底的にやられました。

「戦後70年特別企画 遺言 日本の未来へ」のバックナンバー

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「【佐藤安太】「ヒットの法則は『ピカ、カックン、スー』」」の著者

大竹 剛

大竹 剛(おおたけ・つよし)

日経ビジネス記者

2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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